迫力のスタイル＆走りが魅力のアメリカンSUV。ユーザーの好みで直6かV8、5人乗りか7人乗りをセレクトできる

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シボレートレイルブレイザーバイヤーズガイド

生産期間：2001年～



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シボレートレイルブレイザーの狙い目グレード

直6搭載モデルなら選択肢が豊富でオススメ

　流通量の一番多いのが4.2L直6エンジンを搭載したLTZ。選択肢の広さという点でオススメのグレードだ。一方で、V8モデルの流通量は少なめ。どうしても圧倒的なトルクでゆったりとした運転を楽しみたいというのであれば、比較的流通量が多い2003年式から探そう。

←直6エンジン搭載のLTZは流通量も多く購入しやすい。ただし力強い走りを重視するなら、V8モデルにこだわったほうが良いだろう

シボレートレイルブレイザーの購入時のチェックポイント

電動装備の動作と内装の状態を要チェック

　特に大きなトラブルなどは見られないが、ごく希に電気系の故障が発生している。購入時には実際にエンジンをかけ、各電動装備が正常に作動するかを確認しよう。また、ラゲージなどが酷使された中古車が多いため、カーペットや内装パネルなどの状態もチェックしておきたい。

シボレートレイルブレイザーインプレッション

エンジンは扱いやすく乗り心地は欧州車的

　ドライブフィールは欧州車のように硬質で、コーナリング時のロールもよくコントロールされている。ムダに太いタイヤを採用しておらず、ドタバタ感はほとんど感じさせない。
　発進時のアクセルレスポンスは控えめだが、これはトレーラーを引くときの配慮とのこと。アクセルを踏み込めば豪快に加速する。エンジンは直6、V8とも高回転までスムーズに回るほか、静粛性も高い。
　最小回転半径は5.5mと、大柄なボディの割には小回りが利く。燃費は排気量相応といえる数値だが、同クラスの国産車と比べれば遜色はない。


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シボレー トレイルブレイザー バイヤーズガイド

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シボレー トレイルブレイザー インプレッション

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