手縫いの鞄が持つ25年の歴史
Fugeeのしごと 16点の鞄展
Fugeeのしごと 16点の鞄展
ギャラリープラーナ(JR恵比寿駅東口より徒歩7分)
東京都渋谷区恵比寿1-34-9
2月16日(火)~2月28日(日)まで。
11:00~19:00 最終日11:00~18:00
27(土)、28(日)日は在廊日
http://members.jcom.home.ne.jp/y-mo/fullhalter/fugee_s.html
東京の渋谷にある『Fugee』。カバン好きなら一度は持ちたい、手縫いのフルオーダー革かばん店だ。注文から商品渡しまで2年半を要し、試作品を2回作る徹底ぶりだ。店主をして「数十年は持つ」という恐るべきかばん。開業から25年が経ち、現在も予約が満杯で制作に取りかかれるまで数カ月以上を要するという。
そんなFugeeの25年間の足跡を振り返る展覧会が東京・恵比寿で行われている。店主の藤井氏が実際に作った16点のかばんでFugee25年の歩みを振り返っている。
ギャラリーに「呼び戻された」のはいずれも現役の鞄たち。アタッシェケースからクラブバッグまで、顧客の注文に応じて堅牢に作られたさまざまな革かばんが16点集められている。なかには三国連太郎氏のバニティケースのリペア物までもが展示されている。革を厳選し、糸の材にまでこだわった。もちろんすべてのかばんが手縫いである。
藤井氏は日常、店に立ち寄る客に対するのと同じように、このギャラリーでもかばんの自慢話をする。ただひとつ違うのは、普段は手元に置いておけないかばんが目の前にあるということ。「子どもたち」を目の前に自慢話を展開する藤井氏、ものすごくうれしそうである。






