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EDGE Wave Sensor~絢爛豪華、ゴールド展という魅惑の世界

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あの輝きの奥にある物語に触れる

ゴールド展―その輝きのすべて―
開催日時 2008年10月25日(土)~2009年1月25日(日) ※会期中無休
会場 森アーツセンターギャラリー [六本木ヒルズ森タワー52 階] 東京都港区六本木6-10-1
開館時間 10:00~20:00
・金曜、土曜、祝前日、12月21日(日)~1月4日(日)に関しては21:00まで
・入館は閉館の30分前まで

入館料
一般1,500円/2,000円、学生(高校生・大学生) 1,000円/1,500円、子供(4歳~中学生) 500円/800円
※当日券/東京シティビュー(展望台)・森美術館とのセット券
ゴールド展公式HPhttp://www.tbs.co.jp/goldten/
森アーツセンターギャラリー http://www.roppongihills.com/jp/macg/
 
古来、富や美、権力とともにあった金――ゴールド。その深遠なる魅力は、あまたのセレブを虜にしてきた。金のもつ自然な美しさ、科学的価値、歴史を左右するパワー……。こうした魅力に存分に触れられる展覧会『ゴールド展―その輝きのすべて―』が東京・六本木ヒルズで開催されている。

会場に展示されているのは、まさに"輝きのすべて"。結晶化した金や巨大な金塊などの天然標本をはじめ、アポロ11号の宇宙飛行士がかぶったという金のひさしがつけられたヘルメットのレプリカもある。また6世紀につくられたペルーの花瓶、13世紀のイランのイヤリング、20世紀のガーナのペンダント。さらには、アメリカやスペインの難破船から引き揚げられた金の延べ棒、コインなど、その宝の山の輝きには目を奪われんばかりだ。

現代でも金メダルに象徴されるように、金は最高の「褒美」としての性格も持ち合わせている。その代表例といえるのがアカデミー賞のオスカー像、グラミー賞、エミー賞のトロフィーなど。こうした日常では直に見ることのできないアイテムまでを取り揃えている。

日本オリジナルの出展作品として、およそ1億円の金の宝飾ランプや、「ティファニー」「カルティエ」などのクラシック・ゴールドコレクションも用意。つまり、世界中、ありとあらゆる地域、時代のゴールドがここにはある。

30平方メートルにわたり、金箔が貼りつくされた「黄金の部屋」の中央にはその金箔と同量の金貨が置かれている。実は、その質量はわずか3オンス(85g)。そんな対比による仕掛けのほか、来場者参加型の展示として自らの体重を金の価格で量るユニークな体重計なども愉しむことができる。

金は人類が初めて加工を施した金属とも言われる。単にその輝きだけに目を奪われてはならない。鉱物・地質学からのアプローチあり、人間の文明に対しての影響など、政治、文化、芸術、ファッションなどあらゆる側面から金――ゴールドに触れる。こうしたプレミアムな体験が、自らをさらなる高みに連れて行く一助となるのだ。



ゴールド展―その輝きのすべて―
あの映画「ナイト・ミュージアム」(2006年・アメリカ)の舞台となったアメリカ自然史博物館(ニューヨーク)が、ヒューストン自然科学博物館と共同で企画して2006年に開催された展覧会。世界巡回では日本が初めての公開となる。

文/三上真治 text/MIKAMI Shinji

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