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EDGE Wave Sensor~自作アートで室内を彩るという至福

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アーティスト。それは今日なれるもの

luminodot/BANDAI
ルミノドット/バンダイ

アート作品としても愉しめるインテリアホビー。
常時点灯だけに加えて25種類のイルミネーションモードも。
Webには各種テンプレートや、オリジナルデザイン作成ツールも。
原型は、1969年に販売していた「ネオンブライト」。1万2400円
http://www.luminodot.jp/
「アートに興味はあるが、ゼロからアート作品を作り上げるのは難しい」。そう考える人が少なくないからこそ、人は「何かアート作品でも…」と考えたときに、誰かの教えを請いたくなる。絵画でも陶芸でも書道でも…。

だが、そこで学ぶことができるのは、「直線」や「曲線」という筆の運びや、基本的な構図といった、アートの本質からはかけ離れた「技術」である。そうした技術は本来、イメージを表現するために必要なもの。逆に言うとその“技術”があれば、誰もがゼロからでも自分だけのオリジナルアートを創り出すことができるのだ。

「luminodot(ルミノドット)」。72×51ドットの黒地のメッシュパネルに、スケルトンカラーのカラーピンを挿していく。すると、カラーピンで描かれた絵柄がバックライトのLEDの光で浮かび上がるというインテリアホビーだ。

「直線」や「曲線」を描く技術がなくとも、直列にピンを差し込むのに特別な技術は必要ない。カギはいかにイメージを膨らませることができるか。そのイメージに従って、パネルに同梱された約1600本のピンをパネルに差し込んでいけばいい。

オプションで好きなカラーピンを追加したり、何も差し込まずに黒地の“空間”という13色目も活かしていけば、さらなる“自由”が手に入る。72×51ピン=3672ドットというキャンバスに13色を描くとなると、絵柄のパターン数は3672の13乗という天文学的数字となる。

どんな絵画でもデジタル化すればドット絵となる。ルミノドットというキャンバスでの表現に必要なのは技術ではなく、純粋なるアートセンス。とはいえ、必要な技術が「ピンを差すだけ」となれば、裏を返せば「ヘタだから」、「はじめたばかりだから」という言い訳は通用しない。

目指す高みは「私のアート作品である」と自信を持ってインテリアにできるほどの仕上がり。EDGE世代ならば、1ピンたりとも妥協することのない、最高の作品を作り上げたいところだ。

文/高田純造 text/TAKADA Junzo