993タルガ、ちょっとマニアック路線です
もっとユルくポルシェを楽しみたい、と思っていたらタルガの後ろ姿に一目惚れ。
993タルガ、ちょっとマニアック路線です
97年式 911タルガ Tip 走行距離2.7万km
きゅっと締まったリアスタイルにタルガルーフがベストマッチ
タルガルーフによってフロントからのボディラインが強調され、ぐっとスタイリッシュに見えます。
■依田 新(本誌デスク 38歳)
昨年初ポルシェ、初ドイツ車を996カレラ4Sで体験。好きであるはずのラテン系のクルマも必死にポルシェと併せて所有するが、気付けばポルシェの運転席に…。これではイカンと996の乗り替えを敢行。次はアストンか? と思いきや空冷に、とポルシェにとっぷりはまってます。
何故空冷なのか? 何故993なのか? 周囲の方々も不思議がりますが自分自身も不思議。
まだしばらく996カレラ4Sを楽しんで、その後は997か別メーカーかな、なんて思っていたんです。でもちょっと誤算だったのは、あまりにもカレラ4Sが具合が良くて、走行距離が瞬く間に4万㎞オーバー(購入時は2.7万㎞でした)になってしまったこと。
そう、これ以上乗り続けるといくらポルシェといえども下取り価格がちょっと…。やはり下取り価格とローンの残債はせめてプラマイゼロにしたいですからね。
そんな理由もあり、乗り替えモードに突入したわけですが、カレラ4Sに乗って思ったのが、アシとしてならもうちょっとユルい911に乗りたい。
例えば997の素のカレラとかですね。そうなると993ってカレラSとかターボとか、ハード系のグレードが市場では幅きかせてて…。だから993はないな、と。
ただ一方で空冷乗るならまともなクルマが残ってる最後のチャンスかな、なんていうことも考えていたら、取材先で出会ってしまったんですね、993タルガに。忘れていました。タルガというグレード。希少性とユルさ、そして独特のスタイリングを併せ持つ絶妙な立ち位置。走行2.7万㎞。素性がハッキリしているディーラー管理モノ、ワンオーナー。う~んないでしょう、こんなに条件が揃う一台は。
次回はオーナーとなった993タルガをじっくり検証、○と×をご報告していきます。





