ポルシェにピストンリング、興味あります
その変化は確実に体感できるレベル
最高出力250psだし車重もあるので今乗ると決して速くはないカレラ4ですが、アクセル操作に対するピックアップが良くなったことで軽快感が俄然増しました。ワインディングが楽しい!
島下泰久
EDGEはもちろん、各誌でポルシェマイスターっぷりを発揮。満を持しての登場はちょっと意外な部分からです。そして当の本人は密かに996のGT-3を本気で物色中
島下泰久
EDGEはもちろん、各誌でポルシェマイスターっぷりを発揮。満を持しての登場はちょっと意外な部分からです。そして当の本人は密かに996のGT-3を本気で物色中
「ピストンリングを替えた911に乗ってみてほしいんだけど?」
編集部のヨダ君からイキナリ、軽く難題です。だって、そんなの体感できるなんて思えないでしょ?
しかし箱根で乗った走行12万㎞の964カレラ4は、替えたのはピストンリングだけだというのに、まずエンジンを掛けたところから音が静か。音量が小さいというよりは余計な音がしない感じです。
そしていざ走り出せば、アクセルを踏み込んだ瞬間のツキが軽い!
ピストンが動き始める瞬間の“ヨッコイショ”が無く、とても滑らかといった感触なんです。絶対的なパワーはソコソコですが、このレスポンスと滑らかさのおかげで走りのリズムが良くなり、結果として速さ感も増して感じられたのでした。
このエンジンを組んだ川口技研工業の川口徳彦さんによれば日本での使用環境に合わせてオイルを柔らかめに振り、オイルリングはそれに合わせて改良しているのだそうです。
チューニングというと、すぐに出力アップ部品に目が行きがちですが、エンジンをどんな環境で使うか、いかにきれいに回してやるかという観点で考えると、実はもっと根源的な部分にやるべきこと、効果的なことがあるんですね。
空冷ポルシェはオーバーホール時期を迎えている個体も多いはず。その際にはピストンリング、こだわってみる価値はありそうです。
編集部のヨダ君からイキナリ、軽く難題です。だって、そんなの体感できるなんて思えないでしょ?
しかし箱根で乗った走行12万㎞の964カレラ4は、替えたのはピストンリングだけだというのに、まずエンジンを掛けたところから音が静か。音量が小さいというよりは余計な音がしない感じです。
そしていざ走り出せば、アクセルを踏み込んだ瞬間のツキが軽い!
ピストンが動き始める瞬間の“ヨッコイショ”が無く、とても滑らかといった感触なんです。絶対的なパワーはソコソコですが、このレスポンスと滑らかさのおかげで走りのリズムが良くなり、結果として速さ感も増して感じられたのでした。
このエンジンを組んだ川口技研工業の川口徳彦さんによれば日本での使用環境に合わせてオイルを柔らかめに振り、オイルリングはそれに合わせて改良しているのだそうです。
チューニングというと、すぐに出力アップ部品に目が行きがちですが、エンジンをどんな環境で使うか、いかにきれいに回してやるかという観点で考えると、実はもっと根源的な部分にやるべきこと、効果的なことがあるんですね。
空冷ポルシェはオーバーホール時期を迎えている個体も多いはず。その際にはピストンリング、こだわってみる価値はありそうです。












