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ホイールの軽量化による驚きの効果

Hatenaブックマークに追加 この記事をクリップ! 03/10

ホイールの軽量化でクルマはそうとう変わります

porsche

スポーク裏面を見てみると「BBS」という文字が。またメイド・イン・ジャーマニーという刻印も見ることが出来ました。重量はフロントが約9.6kg、リアが約12.2kgで純正に比べ1.1.5kg程の軽量化となります

依田 新
散々迷った挙げ句、遂に決断して購入したのは996のカレラ4S。当初は変なボディ色、明るい内装、MT、空冷と言っていたが何故かかなりオーソドックスな路線に収まる。本人にとって初のドイツ車

ある一定速度を超えると発生するステアリングのブレ(けっこう激しい)にアタマを悩まし、ホイールバランスの狂いからくるものと、バランスの取り直しやタイヤ&ホイールの組み替えなど、考えられる対策を徹底的に進めたのはご報告しました。

が、実はいつも作業をお願いしているコクピット豊洲(http://toyosu.cockpit-shop.jp)の小澤店長が気になる一言を発していたんですね。

「このホイール(フロント)、バランスより若干の縦ブレ(要は歪み)がありますね…。バランス取りだけでは完全に解決しないかも…」

そして案の定、ブレは100%解消というわけにはいきませんでした。そうなるともうホイール交換しかありません。悩みました。ホイールの選択に。1本だけ同じ純正ホイールを手に入れる。同じデザインのターボ用に交換する。BBSやエンケイといった高性能軽量ホイールにする。

結果はターボ用ホイールに交換。決め手は見た目が変わらないのと実はかなりの軽量化になるということ。そう、マニアの方は当然ご存じだと思いますが、ターボには4Sと見た目全く同じでありながら、BBS製の中空ホイールが装着されているんです。

装着後の感想。ブレはもちろん解消。そしてホイールって軽くなるだけでこんなに変わるのか…。皆さんもホイールの軽量化、ぜひ!

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こちらは4S純正ホイールの裏側。鍛造構造でスポークの裏面は溝が入っています。中空タイプに比べれば重量はかさみますが、純正採用のホイールとしては重さ、精度共にトップクラスです

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縦ブレが気になっていた元のホイールとは違い、交換したターボ用ホイールはバランスも良く、もちろんブレも無い。バランサー装着も最小限で済み、小澤店長も「これはバランス良いですよ」とお墨付き

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タイヤをブリヂストンのS02に交換してから走行距離は約5000kmに達しました。これはリアタイヤ。やはり減りはなかなかのもんで、7分山といったとこ。ポルシェのリアタイヤの消耗はしょうがないですね

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装着後のスタイルはなにも変わりません。でもこれがイイんです。オーナーだけが分かっている完全な自己満足。一方で走りは加速感、凹凸を乗り越える安定感などその違いは明白。バネ下重量の重要さを再認識しました

焼き付け塗装ブースで仕上げるコーティング?

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ベンツの超有力ディーラーが コーティング !?

porsche

ボディ塗装を行う焼き付け塗装ブースにてコーティング剤を定着させます。ちなみにブースはこれだけのサイズなので乗用車なら大抵のクルマは対応可能だそうです。ハマーH2でもOK

島下泰久
95年式 911カレラRSクラブスポーツ
何年も探し続けて昨年遂に手に入れた国内正規未導入の993カレラRSクラブスポーツ。遮音材無し、PW&オーディオ無し、溶接ロールケージ付きという超硬派仕様です。…えぇ、ひとりで乗ってます。

購入から1年。一生モノのつもりで買った911用に相応しそうな極上のボディコーティングに遂に巡り逢えました。勇んで持ち込んだのは鈴木自動車。ご存知の方も多いことでしょう。そう、メルセデス・ベンツ麻布/同大田を展開する超有力ディーラーが、メルセデス以外の車種にも積極展開するボディコーティングを施工することになったのです。

その最大の特徴は最後に焼き付けを行うこと。ベースはガラスコーティングですが、仕上げに焼き付け塗装ブースを使ってコーティング剤を定着させることで、一般的な自然乾燥や遠赤外線以上の効果を発揮させることができるというわけです。

ココがメルセデス・ベンツ指定板金塗装工場だということもポイントです。腕は当然確かだし必要なら塗装も含めたケア全部を任せられる。これも魅力と言えるでしょう。

その仕上がりはと言えば、元々十分キレイだと思っていた塗装に一段上の艶が加わってカナリ驚きでした。テロッとしてるんです、表面が。

なお、価格は車両サイズと下地処理のレベル、ホイール形状などによって上下します。今回の場合は年内限定キャンペーン価格ということで10万8000円。4カ月後のメンテナンス1回分もこれに含まれます。

そんなわけで、このコーティングの効果については4カ月後辺りにでも改めて報告します。いや、しかしコレは…惚れ直しちゃいますね。

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コーティング剤をていねいに手で塗り込んでいきます。素人目にはすぐムラになりそうですが、こちら塗装のプロ。塗り込むそばから艶めいてきます。ちなみに溶剤は水溶性。環境にも配慮されているのです

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今回はホイールコーティングも実施。こちらにはボディ用とは別の熱に強い液剤を使います。ブレーキダストなどの掃除を楽にしてくれるだけでなく焼き付けも防いでくれるそうです

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さすがメルセデス・ベンツ指定板金塗装工場ということで指定塗料は完備。また、さらにメルセデス用以外も用意されています。ボディの状態によっては板金や塗装も含めたトータルでのボディケアが可能なのです

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施工は東京都大田区にある鈴木自動車 大田サービスセンターにて行いました。問い合わせはtel:03-3757-7530 担当久志(くし)さんまで。職人が付きっきりで作業するので1日1台限定、要事前予約です

購入から約5000km、オイル交換してみました(ちゃんとディーラーで)

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オイルでクルマは変わる。スポーツカーならなおさらです

porsche

作業はしっかりとリフトアップで行います。リアからオイルを抜くことにあぁポルシェだぁ、なんてちょっと感動を覚えながら…。ちなみに今回の料金はオイル代込みで約2万8000円でした

依田 新
数年ぶりに自分のクルマのオーディオを替えたり、タイヤを替えたりと存分にポルシェを満喫中の本誌デスク。あっという間に走行距離は5000kmに近づき、今回は初めてのオイル交換をご報告

その昔、かなりエンジンオイルにはまったことがあったんです。やれグレードだ、粘度だ、部分合成だシンセティックだ、と。それこそ乗り比べるために、自分でオイル交換もガンガンやりました。そう、クルマの下に潜って「オイルゴックン」(きっとまだカー用品店にはあるはずです)という、オイル交換をDIYで行うには必需品のアイテムを買い込んで。若いでしたね、今思うと。だってその「オイルゴックン」の方がオイル交換の工賃より高かったりするんですから。もう情熱だけでやってましたね。

  それから約10年。私もディーラー(ポルシェ横浜青葉認定中古車センター)でオイル交換をしてもらうようになりました。初めてですよ、ディーラーでなんて。もちろんオイルも指定オイルでね(ご存じモービル1ですね、ポルシェは)。というのも、購入して約4カ月。早くも5000kmに走行距離が近づいてきて、おまけにエンジンには負担のかかる夏本番。空冷時代とまでいわなくても、大事じゃないですか。

  で、交換後はどうだったか?

  やっぱりイイです。新しいオイルは。何よりもアクセルレスポンス、滑らかに回っていくエンジンの音が全然違います。こうなるとまたはまっちゃうんですよね、エンジンオイルに。昔お世話になったあのブランドとか、あのブランドとか電話しようかな…。

porsche

古いオイルはやはりそれなりに汚れてます。当たり前ですが。でも鉄粉が混じったり、量が極端に減ってたりということはなかったので優秀なレベル。オイル交換はクルマのコンディションを見極めるにも大事な作業です

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ドレンボルトの締め方、緩め方って実はとっても大事。昔自分でやってネジのアタマをなめたり、ボルトをナナメに入れてオイルパンのねじ山をつぶしたこともありました。さすがディーラーなら完璧です

porsche

オイル交換終了後は、オンボードコンピュータでオイル量の確認。空冷時代からの流れでしょうが、やはりポルシェにとってエンジンオイルがいかに重要か? はこの機能を見ても分かります

porsche

このへんがディーラーならでは。オイル交換でピットに入ったクルマでも、クルマの下回りチェックや、タイヤの空気圧等、基本的な点検をしっかりと行ってくれます。トラブルの予防には大事ですから、点検

タイヤは一皮むけて本領発揮。そしてあの子も喜ぶアイテムが…

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ますます快適に…これ一台でクルマはOKかも

porsche
交換当時は、サイドウォール部の剛性の高さ故か、細かいピッチング的な動きが気になったのですが、これも空気圧の微調整(若干圧を上げてみました)で解消。まさにクルマとタイヤが一体化した感じです

依田 新
先日業界ポルシェクラブにも入会、と購入以来すっかりポルシェにはまっている本人をよそに、周囲からは似合わないだなんだと言われっぱなしの本誌デスク
前回タイヤ交換を終え、そこからあっという間に1000㎞ほど走行。タイヤは一皮むけたあたりからがオイシイ、とよく言われますが、その通り“馴染んだ感”が増し、とってもイイ感じです。乗り込んでいくとこの「POTENZA S.02A」の特徴も徐々に感じることができて、改めてクルマにとってタイヤは本当に重要なアイテムなのね、ということを思う毎日。

なかでも印象に残ったのがロードノイズの静かさで、並行して進んでいるオーディオチューニングの題材ともなっているこのクルマ、それだけに走行中のロードノイズはなかなか気になるところだったのですが、タイヤ交換後はそうとう静かになりました。これって快適なドライブにおいてかなり重要なポイントだと思います。

そんなクルマがますます快適になっていく中、ちょっとした便利アイテムを発見しました。そう、カップホルダー。僕の996は後期型なので一人分は収納式のカップホルダーが付いているのですが、助手席の方からは「なんでアンタの分だけしか無いんだ!」と…。

それだけに灰皿を外し、そこにはめるだけの簡単装着。そしていわゆる安っぽいカップホルダーとは違い、996の内装にピッタリとマッチングする色、素材と言うこと無し。使わない時はすぐに取り外し、元に戻すことも可能です。これで車内は平和になったことは言うまでもありません。
porsche これが996、986ボクスター専用設計のカップホルダー。様々なボトルに対応する容量の大きなカップ収納部の横には、iPodや携帯電話、リモコン等を収納できるポケットも装備、これが意外と便利です
porsche さすがにまだ1000㎞ほどの走行のため、減り具合や摩耗の度合いは確認することは出来ません。逆に今のこの乗り味が今後どこまで変わらないのか?これがこの先の重要なポイントとなりますね
porsche 本体表面を梨地柄のスムーズ加工にし、まさにポルシェのインテリアに溶け込むデザイン。よくあるエアコンの吹き出し口に装着するタイプ等は格好悪くて嫌だな、という方絶対お薦めです。右/左ハンドル車対応
porsche センターコンソールの灰皿に差し込むだけの簡単装着。カラー(素材)もアルミ削り出しタイプ、ブラック/リング カップタイプ、ブラック カップタイプの3種類を用意。詳しくはアルダックスHPへ。http://www.aldax.co.jp/

タイヤ交換で改めて確認できた、クルマの程度の良さ

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中古車買ったらまずはタイヤ、替えましょう

porsche
ここコクピット豊洲ではポルシェのアライメントに関して、規定値に合わせるだけでなく、クルマの状態、オーナーの乗り方、希望の走行フィールに合わせたセッティングをしてくれる

依田 新
姉妹誌インポートカーセンサーのゼロヨン企画で、このページにもエントリー中の996カレラ(それもティプトロ)に惜敗。あまりにも悔しかったため日々ポルシェ乗りになるべく秘密練習中、とか
すっかりポルシェにとっぷりの日々を送っていますが、今回のご報告はタイヤ交換。過去の中古車購入の経験からか、タイヤ交換の威力というか、クルマ買ったらタイヤ交換しないともう気持ち悪いんです。でないとなんか人の靴借りているみたいで…。

そこでまずはタイヤ選び。まずはポルシェの認証タイヤを調べてみました。そうするとブリヂストン はPOTENZA S.02A、ピレリは P.zero システム、ミシュランはパイロットスポーツ PS2、コンチネンタルはスポーツコンタクト2等々のタイヤがラインナップ。

けっこうあるんですね。それぞれ特徴があるのですが、その中から直進安定性が特徴のPOTENZA S.02Aを選ぶことにしました。やっぱりヨンクは高速での直進安定性が最高の悦び、ということですね。

交換は行きつけの「コクピット豊洲」さんへ。こちら、タイヤ交換はもちろん、ポルシェのアライメント調整にはちょっとしたノウハウを持つお店です。そうそう、ポルシェのアライメントって基本狂うことが無いってご存じでした?

逆に言うとこれがポルシェの凄いところだそうで、事故車でない限り一カ所の数値が大きく狂うということはないそうです。僕のクルマ?

狂いはほとんど無し。改めてクルマの程度の良さを確認しホッと一安心でした。次回はタイヤ交換のその後をご報告します。
porsche 新しいタイヤはブリヂストンPOTENZA S-02A。S-02の後継モデルです。評判の直進安定性の良さ、サイドの剛性感が4Sのシャシーにマッチしそうという期待感から選んでみました
porsche S-02Aはカレラ4Sのような前輪と後輪のサイズが大きく違うクルマに合わせ、トレッド部の接地圧をより均一化し、ブロックの剛性を高める等の技術が投入される。一皮むけたあたりからのフィーリングが楽しみ
porsche 「B-SYSTEM」といわれる従来のホイールバランスをより精密に進化させたB-バランサーや、タイヤホイールをより高精度に車軸の真中に取り付けるB-センターフィッティングは、ブリヂストン系ショップ独自の技術
porsche コクピット豊洲では、ホイールバランスを調整するウェイトにもちょっとした気遣いを。そう、通常のウェイトは有害物質を含む鉛製でしたが、こちらでは環境に配慮して特殊なスチール製を採用。小さなエコです
porsche ポルシェのアライメントは、走行による足回り等々の劣化で4輪均等にキャンバー角等が変化、ということはあるようですが、基本大きく狂うということはないそうです。これはポルシェの作りの緻密さの表れですね
porsche タイヤ、アライメントでお悩みのポルシェオーナーにはぜひとも訪れていただきたいコクピット豊洲(http://toyosu.cockpit-shop.jp)。最近ではポルシェオーナーの来店も急増中です。

ポルシェにピストンリング、興味あります

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その変化は確実に体感できるレベル

porsche
最高出力250psだし車重もあるので今乗ると決して速くはないカレラ4ですが、アクセル操作に対するピックアップが良くなったことで軽快感が俄然増しました。ワインディングが楽しい!

島下泰久
EDGEはもちろん、各誌でポルシェマイスターっぷりを発揮。満を持しての登場はちょっと意外な部分からです。そして当の本人は密かに996のGT-3を本気で物色中
「ピストンリングを替えた911に乗ってみてほしいんだけど?」

編集部のヨダ君からイキナリ、軽く難題です。だって、そんなの体感できるなんて思えないでしょ?

しかし箱根で乗った走行12万㎞の964カレラ4は、替えたのはピストンリングだけだというのに、まずエンジンを掛けたところから音が静か。音量が小さいというよりは余計な音がしない感じです。

そしていざ走り出せば、アクセルを踏み込んだ瞬間のツキが軽い!

ピストンが動き始める瞬間の“ヨッコイショ”が無く、とても滑らかといった感触なんです。絶対的なパワーはソコソコですが、このレスポンスと滑らかさのおかげで走りのリズムが良くなり、結果として速さ感も増して感じられたのでした。

このエンジンを組んだ川口技研工業の川口徳彦さんによれば日本での使用環境に合わせてオイルを柔らかめに振り、オイルリングはそれに合わせて改良しているのだそうです。

チューニングというと、すぐに出力アップ部品に目が行きがちですが、エンジンをどんな環境で使うか、いかにきれいに回してやるかという観点で考えると、実はもっと根源的な部分にやるべきこと、効果的なことがあるんですね。

空冷ポルシェはオーバーホール時期を迎えている個体も多いはず。その際にはピストンリング、こだわってみる価値はありそうです。
porsche これ、分かりづらいと思いますが純正オイルリング(右)と交換された特製オイルリング(左)の比較。一番の違いは2ピースと3ピースという構造の違い
porsche エンジンはご覧のとおり見た目は全くのノーマル。ピストンリング交換による効果が体感出来るよう、トップ、セカンド、オイルリング以外は全てのパーツを再利用してエンジンを組み上げている
porsche クルマへの“熱”をロジカルにカタチと言葉にする川口サン、お話ししていて何と楽しかったこと! いやー、クルマという機械はやっぱり面白いし奥深い。何か一台仕立ててもらいたくなっちゃいました
porsche テスト車両である走行12万kmの964カレラ4。興味のある方はぜひ一度試乗してみると良いかも。問い合わせはこちらまで。川口技研工業(静岡県富士市増川横町471-11 tel.0545-34-7888)
porsche すぐ違いがわかるのが音。空冷の音の一部だと思っていたものが実はノイズだったと気付かされたりして。すごく澄んだ、イイ音がするんです。音環境が良くなると不思議と乗り心地まで良く感じるんですよね
porsche 輸入車は大抵シリンダー内壁のクロスハッチ(オイルを溜める線傷)が粗め。これに硬いオイル、硬いピストンリングをセットしています。リング交換にあたってはこのクロスハッチの加工も重要なポイント

紆余曲折ありましたが遂に購入。認定中古車の996カレラ4S!!

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祝、ポルシェオーナー 祝、初のドイツ車

porsche

こちらポルシェセンター横浜青葉認定中古車センターは日本最大の規模を誇り、ともかく車両の回転数は半端ありません。ポルシェをお探しの方、こちらのHPhttp://www.porsche-yokohama.co.jp/ の情報はマメにチェックすることをオススメします

前回のつづき…

「買います!」。となれば納車に向け粛々と手続きが進み、納車日には記念撮影に記念品、花束まで貰っちゃいました。あぁなんて至れり尽くせりなんでしょう。今までイタ車やフランス車のそれもしんどいクルマばかり乗ってきた僕にとって、生まれて初めてこんな素敵な扱いをクルマ屋さんで経験。感動。

納車後はちょっと嬉しくってあっという間に2000㎞ほど走りましたよ。気になる点、しょうがないんですけど当時純正で付いていた古いナビ(初期のHDDですね)と、おそらく新車時から交換していないタイヤ。まぁこれって中古車の宿命ですよね。

特にタイヤは溝はあってももう6年モノ。ロードノイズが激しかったり、偏摩耗があってステアリングに微震動を感じたり…。そしてこれだけ太いタイヤを履いていれば、アライメントのわずかな狂いも顕著。これは早めに交換ですね。行きつけのタイヤショップに聞いてみると、タイヤとホイールの組み付け、そして装着の仕方でもかなり乗り味が変わってくるようで…。次回はこのへんを中心にご報告したいと思います。

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初ポルシェに僕を導いてくれたのは、ポルシェセンター横浜青葉認定中古車センターの勝部さん。わかりやすく保証制度等々説明してくれました

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納車前はクルマの取り扱い方法を丁寧に教えてくれます。まさにオーナーの心得を伝授されるわけですね。じわじわとポルシェを買った感が盛り上がる瞬間でもあります

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納車を記念して、ショウルームの前で記念撮影のサービス。ちょっと恥ずかしいですが、きっとこんな経験一生に一度かもしれないので…。写真は後日で送ってもらえます

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納車日に見つけた911の40周年記念モデル「アニバーサリーエディション」。この記念モデルはさりげなく25psパワーアップ。顔はターボだけどリアはカレラ。渋いです

紆余曲折ありましたが遂に購入。認定中古車の996カレラ4S!!

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祝、ポルシェオーナー 祝、初のドイツ車

porsche
変な色のポルシェに憧れていたのですが結果はホワイト。でも赤いキャリパーがアクセントになって良いと思います。大人っぽいし

依田 新
03年式 911カレラ4S
散々迷った挙げ句、ようやく決断して購入したのは996カレラ4S。当初は変なボディ色、明るい内装、MT、空冷と言っていたが何故かかなりオーソドックスな路線に収まる。本人にとって初のドイツ車

遂にというか、ようやくというか、購入しました、ポルシェ。EDGEの誌面で買う買うと言い続け半年、その間に世の中の情勢が恐ろしく変わったり、突然空冷に首っ丈になったり、全く違うクルマが欲しくなったり…。

でもこの996カレラ4Sはずっと探していたというよりは、どっちかと言えば運命的な出会い。毎日日課のようにチェックしてた911の物件情報から発見したのではなく、本当にたまたま目の前を通って、あぁちょっと見てみようかなぁ、なノリなんです。そんな運命的な出会いの場所はポルシェセンター横浜青葉認定中古車センター。前から相当数の物件が凄い速さで回転しているのは知っていたんで、チェックは欠かさなかったのですが、どうやらこのカレラ4Sは、まだネット等にアップされる前の物件だったようです。

クルマはよく見ればなんとMT、03年式で走行たったの2万8000㎞。車両価格も580万円と認定中古車としてはかなりお買い得! これを残価設定のポルシェパワーローンで購入すれば…。もちろんしっかりと試乗もさせてもらいました。4Sなんで乗り味がかなりハードではないかと思いましたが、思いのほか乗り心地もイイ。もちろん足回り等々もまだまだしっかりしてます。っていうかそりゃそうですよね、これ認定中古車ですもの。あえてここでは書きませんが、それはそれは厳しい基準をクリアして店頭に並ぶ認定中古車。変なクルマがあるはずないんですよ。おまけに1年間保証付き、ロードサービスも。もうこの時点で決まりでした。

次回につづく…
porsche インテリアは一番オーソドックスなブラックレザー。本当はタンとかレッドとか明るい色が欲しかった!! この楽しみは2台目のポルシェにとっておきます
porsche “カレラ4S”う.んやぱり押し出し強いですね。なんたってボディ回りはターボと一緒ですものね。リアのフェンダーの張り出し感とか見ると、あぁポルシェ、って感じです
porsche ポルシェセンター横浜青葉認定中古車センターは日本一在庫が回転しているお店だそうで、敷地内には911はもちろん、カイエン、ケイマン、ボクスターがずらり並んでいます
porsche 展示される車種の中で、いま一番充実しているのは997。カレラからカレラS、ターボ、カブリオレとグレードも豊富に用意。ミッションはティプトロがやはり多めだとか

乗るとやっぱり気持ちがいい

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実はここしばらく車検切れもう手放そうかと思ったら…

porsche
930の泣きどころと言われるヘッドスタッドボルト。折れる折れると言われてましたが、見事に折れました。全部で24本、一本約5500円ということはボルトだけで約13万円!

藤野太一
80年式の911SCタルガ。3ℓ水平対向エンジンを搭載する。購入以来10年近くが経つが、レストアしたことに満足してしまい、購入後の走行距離は1万kmに満たない
昨年本誌のポルシェ企画で、自分たちのクルマを誌面に登場させる機会があった。その時はじめて気がついたのだが、どうやら車検が切れている。それも1年以上…。

思い起こせば99年の末、このポルシェと出会い購入に至った。以来、タイヤを替え、ダンパーをオーバーホールし、クラッチとブレーキを交換し、ワンオフで964のエアコン用のコンプレッサーを取り付け、内装をすべて張り替え、外装を塗り直し…。走れなくなるようなトラブルに遭遇したことはない。ただ少しああしたい、こうしたいが積み重なって、メンテナンスはエスカレートの一途を辿る。これまで一体何度中古車選びの指南記事を作ったことか…。

930SCでしかもタルガ、アメリカ並行、走行距離不明…リセールを望む条件として最悪の部類に入るだろう。それでもボクはこのクルマに996の中古が買えるくらいの費用を投入してきた。そして完成したガルフブルーにとても満足し、以来ガレージに眠らせていた。

それから数年が経ち、車検が切れていたことにすら気がつかなかったことに愕然とする。そしてついに手放すことを思い立ち、念のため主治医に預けてみたら…メインカットの有様だ。直して売っても元がとれない、直さないと売るに売れない、もはや蟻地獄…。そしてボクはついに997の中古が買えるほどの予算をこの930に費やすことになってしまうのだった…。
porsche 折れたボルトは7本でしたが、もちろんすべて交換になります。こちらはボクのエンジンではありません。あくまでイメージ。オーバーホールに入ってた本物のクレーマーポルシェ(930ターボ)のもの
porsche ずっとお世話になっているメカが独立して作ったガレージに修理を依頼 「SHINRYU」 川崎市多摩区宿河原 7-14-9 tel.044-930-1325 http://www.shin-ryu.com/
porsche ボディの元色は赤。それをガルフブルーに全塗装した。前オーナーがつけていたカレラウイングをはずして、カレラエンブレムはずして、SCの純正エンブレム探して、フォグランプは埋めて…と大変だった
porsche 実はもともとは茶色だったインテリア。ダッシュやカーペットは黒に、シートはグレーの革に交換した。ステアリングもボロボロだったのでナルディに。こういうシンプルなステアリングをたまに握るととても新鮮

タイヤを履き替えるだけで3年分の劣化が解消?!

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交換して初めて分かる新品タイヤの素晴らしさ

porsche
昨年12月末に購入してオイル&オイルフィルター、そしてブレーキオイルの交換を行った。懸案だったタイヤ交換も遂に敢行。古いタイヤを見てみると、なんとなく偏摩耗? 次はアライメント測定か

古賀貴司
02年式(03年登録)、走行距離現在5万8000km。皆の予想に反して、とにかく絶好調! 国産スポーツカーを新車で買う予算で、911を満喫させて貰っている。中古車って最高!
タイヤはクルマの走りを支える重要な部品、って頭では分かっていてもなかなか交換しない。一番の理由は、あからさまに性能の劣化を感じ取ることが難しいからだろう。丸坊主にでもならないかぎり、“一応”走ることはできる。だからタイヤの残量だけ見て、まだ平気と思ってしまいがち。でも、タイヤの接地面は一般的に葉書ほどの面積しかない。走りのすべてを葉書が支えている、と考えれば気を使いたくなる。

担当者の996、タイヤの残量はまだイケそうな雰囲気だったが、リアタイヤのヒビ割れが気になった。しかも低中速域ではリアから「ゴー」っとタイヤが原因のロードノイズが顕著だった。ついでにホイールバランスもおかしかったのか、ある速度で必ず振動が発生していた。ホイールバランスを取り直せば済む話だが、思い切って交換することに。

もともとミシュラン「Pilot Sport PS2」を履いていたから、ほかの銘柄を試すことも考えた。だが、本来の良さを知らずに履き替えるのも職業的にシャク。そこで再度、Pilot Sport PS2を履くことに。“F1タイヤのデザインにならい、4本の縦溝からなるトレッドパターン”という謳い文句も気に入っていた。

まだ皮剥きも終わっていない状態だが、交換してすぐに気づくのは静粛性の高さ。まるで、年式が3年若返ったかのよう。早く原稿終わらせて、ドライブに行きたい。
porsche F1タイヤのデザインにならった剛性の高い4本の縦溝を持ち、トレッド面には内側と外側に求められる異なる特性に対応するべく、別々のコンパウンドが用いられている。
porsche アシンメトリック(非対称)トレッドパターンを採用。コーナリング中に負荷のかかる外側部分の溝比率を少なくし、グリップ力と操縦性を向上している。17~21インチまで用意し、幅広い車種に対応。
porsche リアタイヤ外側は結構ヒビ割れが進行していた。紫外線による影響が大きい模様。タイヤ山は結構残っているのでもったいない気もするが、ここは安心と安全を優先してケチらずに交換
porsche 何となく左側(ボディ外側)のほうが摩耗しているように感じる。走っていて問題を感じないが、もしかしたらアライメント? 怪しいので、早速、確認する。結果は次号にてご報告することに…
porsche 新しいタイヤでホイールバランスを取っている光景。これがしっかりできていないと、ある速度で振動したり車内で共鳴したりする。最新マシンはウエイトを付ける場所まで教えてくれる。スゴイ!
porsche タイヤの製造年月日を見ると「2406」とあるから、06年の24週目に生産されたもの。思いのほか“若い”タイヤだったが、ロードノイズが大きかったのと、ヒビ割れも見受けられたので思い切って4本すべて交換

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