ザ・ヴュー
『フィッチ・ビッチ?』
まず暴言。UKの新人バンドについては"話題性のみで実はハリボテ"なことが多々あるので、踊らされないように気をつけている。
が、逆に2枚目が出たときに輝きが増していたりした場合には、そこでぐっと信頼感が強まってくることになるわけなのだが、このザ・ヴューはまさにそうしたバンドの好例といえそうだ。
スコットランドで十代の頃に結成され、リバティーンズの後継者と目されており、胸キュン(死語?)な青春ポップ・ロック路線で支持されていて、ポール・ウェラーやノエル・ギャラガーからも賛辞を得ている……などと聞くと、歴史上何度となく繰り返されてきた"UKの瞬間風速的バンドの悲喜劇"と重ねて見てしまいがちなところが僕にはあるのだが、これは素直に気持ちいい。
確かな成長もうかがえるし、デビュー作がUKチャート1位を獲得した事実にも今さらながら頷ける。







