ジェニファー・ハドソン
『ジェニファー・ハドソン』
スター発掘番組として知られる『アメリカン・アイドル』では最終ステージで負けながらも、映画『ドリームガールズ』ではあのビヨンセを喰うほどの歌声で"映画館でスタンディング・オヴェーション"という異例の事態まで巻き起こしたという、26歳の歌姫によるデビュー・アルバム。当初、世の認知は「容姿はさほどじゃないけど、歌はめちゃくちゃ上手い」というものだったはずだが、あの『セックス・アンド・ザ・シティ』にも出演するなど、常に大衆の目にさらされてきたことで、その存在感自体にも磨きがかかってきたという印象。もちろん歌唱面の充実ぶりについては言うまでもない。
Ne-Yoやティンバランド、ミッシー・エリオットまで作曲/プロデュース陣に名を連ねるという完璧なお膳立てに負けない、まったくスキのないヴォーカル・パフォーマンスを堪能することができる。



