MGMT
『オラキュラー・スペクタキュラー』
これは本年度のブライテスト・ホープ候補かも。アメリカ東海岸はコネチカット州出身で、現在はブルックリンを拠点としている2人組。
名前は普通に「エムジーエムティー」と読む。
しかしそのサウンドはまったく普通ではない。
サイケデリックでエレクトロで、どこかフォーキーだったりグラマラスだったりもして、間違いなくポップなんだけども色調はあくまでダークに濁っていて。
形容詞はたくさん出てくるのだが、どの言葉でもこの世界観を言い尽くすことはできない。
ちなみに表題は「神がかり的な(あるいは"ハッタリめいた")超大作」という意味。
実際、生真面目な繊細さや精神的な重苦しさよりも、「偶然スゴいものができちゃいました」的な無責任な面白さがある。
果たしてその実体は神か、それともペテン師か?



