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EDGE.net > EDGE Motor Cycle > Bike News&Topics > 走り込みたくなるハーレー SPORTSTAR XR1200X

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走り込みたくなるハーレー SPORTSTAR XR1200X

Hatenaブックマークに追加 この記事をクリップ! 2009/10/14

ダートトラックレースで一世を風靡し1970年代のレースシーンを沸かせたXR750そのイメージを守りながら足回りを強化した2010年モデルXR1200Xをモータジャーナリスト丸山と本誌金山がジャッジ!

バイク

■SPECIFICATIONS(SPORTSTAR XR1200X)
■TRANSMISSION:5-SPEED ■LENGTH:2195mm
■WIDTH:930mm ■HEIGHT:1150mm ■WEIGHT:264kg
■WHEELBASE:1515mm  ■SEAT HEIGHT:795mm
■ENGINE:V2 (Evolution)  ■DISPLACEMENT:1202cc
■TORQUE:91Nm/3500rpm
■TIRES:F:120/70ZR18 R:180/55ZR17
■PRICE:1,500,000yen

丸山 浩の見解

フラット・トラックレーサーをモチーフに制作されたポジションは、ハンドルが幅広でタンクが狭く、ニーグリップがしづ らいなどのハーレー独特の特徴こそあるものの、ステップがシートの真下にきたことで積極的に体重移動を使ったライディン グが可能になっている。ハーレーとしては新しい思想のポジションだ。

エンジンも、これまでのスポーツスターより明らかにレスポンスが向上。それでもハーレー独特の鼓動感は健在で、そのエ ンジンフィーリングから、やはりハーレーだと思わせられる。スロットルを開けたときの吸気音を使って力強さを演出してい るのも、いかにもハーレーらしい味付けだ。

2010年モデルでフロントにショーワ製フルアジャスタブルBPFフォーク、リアにも同じくフルアジャスタブルサスを装着し、スポーティなルックスに見合う性能を手に入れた。前モデルでは、ヨーロピアンスポーツのようにフロント荷重でコーナーでの旋回性を引き出す走りができなかった。

ステップが接地するくらいバンクさせていくと、フロントが逃げ出してしまうのだ。しかし、今回のBPF装着で、加減速にもフロントフォークがしっかり応答し、コーナリングを楽しめるマシンとなった。

ビューエルとまでは行かないが、走りの性格はアメリカンと国産の中間に位置し、なによりハーレー独自の感性に響くエンジンフィールに「峠で操る」楽しみが加わったことこそ、このマシンの醍醐味だと言えよう。

金山史佳
  • 金山史佳

  • ひょんなことからEDGE編集部に迷い込み、気がつくと4輪AT限定解除、2輪中型大型免許を取得。現在、主にEDGE本誌でバイクの特集・連載の編集として奮闘中。
    愛車歴4輪:M・ベンツ「C200コンプレッサー」、ポルシェ「ボクスター」2輪:BMW「F800S」、BUELL「XB12Scg」

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