世界最大1600㏄並列2気筒エンジン搭載のニューキャラクター
トライアンフの新しい鼓動とは…
ポール ストラウド氏
英国スターリング大学卒業。MGローバーの欧州セールス&マーケティングディレクターを務めた後、2輪業界へと転身。昨年、トライアンフに入社し、マーケティング活動全般と8社の現地法人の指揮を執る
“俊敏さ”という個性を兼ね備えるクルーザー
この度、トライアンフの新しい顔とも言える新型サンダーバードを日本でも紹介できることを、我々はたいへん喜ばしく感じております。
トライアンフと言えばモーターサイクルメーカーとして最も長い歴史をもつことはご存知の通りですが、そのブランドが約束するものは単なる性能だけではありません。「トライアンフはトライアンフたる」という、いわゆるプロダクトモットーに則ってそれぞれのカテゴリーにおいてメインストリームを極めることで獲得してきた大きな信用そのものがブランドの価値なのです。
トライアンフすべてのモーターサイクルがファンタスティックであり独特の走る悦びをもっていること。一言で表現するならば「シンプル・イズ・ザ・ベスト」でしょうか。他のブランドにはない特別な満足度を間違いなく感じていただけるはずです。
さて、新型サンダーバードには排気量1600㏄のパラレルツインエンジンを搭載してすべてに余裕をもたせました。とても美しいエンジンですが、水冷化によりあらゆる条件に対応可能ですし燃料消費率も優れています。シートハイトは適切で乗り心地ももちろん優れています。そして何よりお伝えしたいのがサンダーバードは完全なクルーザーながら、モーターサイクルにとって最も重要な「俊敏さ」を兼ね備えているということです。伝説的な名称を受け継ぎながら50年代を彷彿とさせるスタイルと最新技術の融合は他のバイクには見られません。これこそが英国が誇るトライアンフならではの魅力といえるものです。
サンダーバードはカスタマーを選びませんが、すでにトライアンフに乗っていただいている方が次に彼らのテイストに合うクルーザーを探しているとしたら、これはぴったりとマッチするでしょう。また今まであらゆるモーターサイクルに乗ってきたのでもう少しスローダウンをしたいが、それでもダイナミズムさを与えてくれるクルーザーが欲しい方、単に安定しているだけの退屈なクルーザーに飽きてしまっている方にもぜひ乗っていただきたい。そのハンドリングの素晴らしさに皆さんが驚かれることを期待しています。






