bimota TESI3D&DB7 S
2台で1000万円!
イタリアの宝石と謳われるビモータ。外観の美しさに比例するように価格もまたスーパーだが
その価値は車両に詰め込まれたクラフトマンシップと希少性を知ってから判断してもらいたい
ビモータ テージ3D&DB7 S 5,229,000yen&4,780,000yen
DB7はビモータにとって8年ぶりとなるスーパーバイク。2輪マニアにとっては垂涎であるが、さすがに500万円近いプライスタッグが付いているのでライバルでも連れてこないと比べようがない。そこで同価格帯を探してみることにしたが、結局同門のTESIに登場いただくことになった。
DB7は新生ビモータとしては初の水冷エンジン搭載車。158psを発揮するドゥカティ製L型ツインエンジンを、トレリスクロモリパイプとジュラルミン削り出しプレートを組み合わせたコンポジットモノコックフレームに搭載している。しかも外装はすべてドライカーボン製というこだわりようだ。
TESIに乗ったことはあったがDB7は初めて。正直なところ、少々ビビりながら走り出してみたが、これが実に刺激的。スロットルのレスポンスはシャープだが、トルクの厚みもたっぷりでスロットルを開けるほどにスピードがどんどん乗っていく。
やや遠いグリップを握り、肩からグイっとコーナーに入っていくと、これぞビモータの真骨頂。身体がマシンと一体になって測ったようにカーブをトレースしていってくれるのだ。
パワーだけのスーパーバイクにはないハンドメイド車だけがもつクオリティとは、スペックでは決して表現できないことを再確認させられた。ただTESIとは全く別物だ。
高速を流して走れる快適性も併せ持つDB7。走り終わって美しい2台を並べて愛でながら、究極の6輪生活を夢想した。
次回につづく…






