バイクらしいカッコを手に入れたスーパースポーツ
BMW K1200R Sport
インダストリアルデザインは実に難しい。斬新さを求められながら工業製品としての中庸さも必須。
カウルを被ったBMWの新型スポーツは?
SPECIFICATIONS
■TRANSMISSION:6-SPEED ■LENGTH:2230mm ■WIDTH:790mm
■HEIGHT:1180mm ■WEIGHT:211kg ■WHEELBASE:1580mm
■ENGINE:INLINE4 DOHC ■DISPLACEMENT:1156cc
■POWER:120kW(163ps)/10250rpm
■TORQUE:127Nm(12.9kg-m)/8250rpm
■TIRES:F:120/70ZR17 R:180/55ZR17
パワーにあふれスポーツマインドを盛り立ててくれる直列4気筒エンジンの出来のよさ。
デュオレバー&パラレバーのフロントリアサスペンションは滑らかで動きに無駄がない。
シャフトドライブの嫌なリアクションは皆無であり、エンジンパワーを気持ちよくタイヤに伝えてくれる。
ポジションはゆったりとしていながら攻撃的な走りにも十分対応OKという感じで正にオールラウンド。
誰にでも迷わず薦められるバイクであり自分でも本当に所有してみたいと思う1台である。
そのKシリーズに新たにハーフカウルを装着したK1200RSportが追加された。
フルカウル仕様のK1200Sは大のお気に入りだが街乗りの「ちょっと近くまで」という使い方にはやや気張り過ぎ。
一方K1200Rの超未来的な顔付きは照れくさい。
キャラクター的にもその中間くらいのマーケットデマンドが大きかったのか、このR Sportはその要望に直球ストレートで応えてくれるタイプだ。
エンジンスペックはベースのK1200Rと共通。
K1200Sよりも若干パワーを抑えてあるが、その分乗りやすい味付けになっている。
次回につづく…






