タンデムライドがナチュラルに映える新しいコンセプトスクーター前回のつづき…
フラットなシートと低く流れるようなボディラインが特徴的な新しいスクーターがこのジェンマ
単なるスタイル重視ではなく、アーバンライドを想定した工夫を随所に凝らしている。
スズキでは現在、全国5都市で体験試乗会を開催中。
ジェンマでの快適な二人乗りを、ぜひお試しあれ。
詳しくは http://www.suzuki.co.jp/motor/gemma/
いま、スクーター乗りのカスタマイズが高くそびえ立ったマフラーなど、やんちゃな方向に傾倒していく中、大人でも乗りたくなるようなスタイリッシュなスクーターのデビューを、待ち望んでいたカスタマーも少なくなかったはずである。
ジェンマのフラット&ローなスタイリングは、従来モデルのレイアウトを使わないという大きな決断が出来たからこそ実現した秀作。
フロントのキャスターアングルを寝かせ、前後各13、14インチの大径タイヤをギリギリまで端に寄せてオーバーハングを削る。 シートは前後の段差を45mmとし、ほぼフラットな状態にした。 収納はシート前部に移して、跨ったままでもヘルメットの出し入れが可能になっている。
実際にタンデムで走ってみる。パワーは必要にして十分だが低回転でもトルクが太く、走り出しがスムーズ。大き過ぎな いボディやシートのおかげで後席ライダーとも話が弾む。何より印象なのは乗り心地の良さだ。 段差を乗り越えても突き上げが少ない。 直進安定性は高いが小回りも利く。斬新なカラーリングも含めてとても気に入った。
自然におしゃれになれる不思議な一台だ。


