Vol.11 海上モータースポーツのすすめ昨日のつづき…
モータースポーツは何もクルマとバイクだけではありません!ということで
初夏に向けて編集長堀江とバイク担当金山が二級小型船舶操縦士免許に挑戦してみました!
着岸後にはすぐ係留作業に入るのであらかじめロープやフックを用意しておいて機敏に動かないと、流れですぐに先頭が岸から離れていってしまいます。
1週間ほど空けて実技講習を受講。 晴れていたが風が強くて寒い。
乗員は通常受講者3名に教官が1名。
試験艇はヤマハLS17という5m程度の小型艇。
この乗員数や船の選択は一般的であり、本番の試験とほぼ同じだそうです。
まずは船に近付いて、各種点検方法や暖気運転方法の教習。
その後、操船練習となるのだが、驚いたのはいきなり運転操縦の講習から入ったことか。左手をスロットルに、右手でハンドルを持って発進。
安全確認と動作の復唱が何よりも重要なので、身振りも声も大きくして頑張る。
「増速」という指示で3000回転ほどにエンジンを上げるとかなりのスピードに。
教官の指示で旋回を繰り返したり遭難者救助の練習をしたり、実におもしろい。
一番難しかったのは着岸離岸の操縦でしたね。たとえば着岸する場合。
まず微妙なスロットル操作で斜め方向から岸に近付きニュートラルにする。
惰性で走っているうちにボートフックをもって船を岸に寄せる。
そのまま上陸してロープをしばり係留が終了。離岸の場合はまずロープを解らんしてから、まったく逆の操作をするわけです。
その間、安全確認を怠らず何事もスピーディに進めることが肝要。海の男は実にたいへんだと痛感しました。
その後、教室でロープのいくつかの縛り方や試験に向けての確認を行って実技講習も無事終了。
こちらも朝から夕方まで丸一日。実にしっかりとした講義でした。
この原稿を書いている段階ではまだ国家試験を受験していません。
午前中に学科試験、午後から学科という一日コースを選んでみました。
はたして立派な「海の男」になれるのか。
仕事の合間に試験勉強をする時間をなんとか捻出しながら頑張ってみます。
ところで今年からいくつかのメディアが協力して日本ボート・オブ・ザ・イヤーを立ち上げることになり、EDGEもその実行委員会に参 加します。
クルマほど新艇は多くありませんが、海に囲まれた日本において、人と海の感覚的な距離をもっと近くしていくことを目指します。
ご期待!


