Vol.9 BMW=水平対向エンジンのイメージはもう旧い!?昨日のつづき…
F800Sに乗る本連載担当金山史佳に刺激され(?)編集長の堀江史朗もK1200Sを購入
バイクアクセサリーやギアを含めた最近のBMWの魅力をお伝えします
全然味付けの違う2台を交換しながらのツーリングはすごく贅沢なものかもしれない
堀江:確かに、趣味の代物を購入する時にすぐ手が出る価格ではないかもね。でも、絶対的なパワーと、全体のバランス、安定感、ESAをはじめとする最新技術にグリップヒーターなどの快適装備・・・これだけの項目をマルっとカバーできるバイクは他に思い浮かばないんだよね。
金山:うーん。オトナの多機能スタイリッシュバイクの最高峰とするとコストパフォーマンスはすごく高いのかもしれませんね。
ところで、ワタシは最近のスポーティなBMWしか知らないんですけれど、ちょっと前までは「BMW=水平対向エンジン」でオトナがゆったり長距離クルーズを愉しむバイクだったんですよね?
堀江:確かに、史佳がイメージしている70、80年代の水平対向モデルと今のそれとは別物だね。そういえば学生の頃にR100RSってバイクを中古で買ったな。水平対向モデルは今でももちろんラインナップされているし、R1200GSはベストセラーですごい人気があるよね。
昔も今も高速道路を安定しながら速く走るというBMWのポリシーは変わってないんだよ。ただ、ボクらが乗ってる直4やツインモデルといったスポーティなラインナップだけじゃなく、水平対向モデルもABSを導入したり様々な技術を導入する中で、さらに乗り味と安定性を深めていったわけだよ。
金山:画期的な進化を遂げて、結果として別物になったってことですね。うーん、奥が深い。
堀江:速いだけのエンジンに利くだけのブレーキなんてのはいくらでもあるからね。どのモデルも高いレベルの走行性能と快適性をクリアしていて、その上でスポーティさを前面に出したものやツアラー色を強調したものが用意されているんだよね。
金山:ワタシは勢いでF800Sに飛びついちゃったけど、BMWってエライかも。ところで堀江さん、腰からぶら下がってるその紐は何ですか?
堀江:これは、ライダースジャケットの下に着るヒーター機能付きジャケットだよ。バイクから電気をもらってポカポカジャケットになるという仕組み。冬場のライディングには重宝するよ。
金山:そんなの初めて見ました!
堀江:ライダー装備が充実しているのもBMWの魅力だよね。耐久性と耐候性に関しては一番考えられてるんじゃないかな。
金山:そうそう、ジャケットとパンツをファスナーでワンピースにできるんですよね。ワタシも安全性と防寒性が高い冬用ウェアを買おっかな。


