乗りたいのはどっち!? PARTⅠ【後編】
新設計ミドルモタード『DUCATI HYPERMOTARD796』VS ドゥカティを身近にした一台『DUCATI MONSTER696+ABS』
796は男子!696は女子!そんな印象。この2台に乗ってるカップルは相当カッコイイ!
DUCATI HYPERMOTARD796
2005年デビューし、アグレッシブなデザインで話題を呼んだハイパーモタードシリーズのミドルモデル。パワーユニット、フレームともに新設計された期待の一台
(左上)ラップタイム、A/Bトリップメーター、ハイビームなどの表示機能を備える
(右上)696をベースにした新設計パワーユニット。696より19㎏も軽い
(下) リア回りのデザインを引き立てる片持ちスイングアーム
SPECIFICATIONS(DUCATI HYPERMOTARD796) /// TRANSMISSION:6-SPEED /// LENGTH:2120mm /// HEIGHT:1155mm /// WEIGHT:167kg /// WHEELBASE:1455mm /// SEAT HEIGHT:825mm /// ENGINE:L2 DISPLACEMENT:803cc /// POWER:81ps/8000rpm /// TORQUE:75.5Nm/6250rpm ///
TIRES:F:120/70ZR17R:180/55ZR17 ///
PRICE:1,150,000yen(RED:1,190,000yen)
796のコストパフォーマンスに拍手!
堀江:従来のモンスターシリーズが苦手としていたハンドルの切れの浅さもデザインを崩さずにエアダクトで解消しているし、
モンスター末弟として相当イイ線だと思うよ。でも、今回はデザインも走りもハイパーモタードシリーズの新モデル796がダントツでイイね!
金山: ひとことでカッコイイですよね。あえて白か黒のボディを選びたいクールな感じ。
堀江:エンジンは696をベースにしているのにフィーリングは別モノで、馬力が1ps違いとは思えないくらいもっとパワーを感じる。パワーユニットはなんと696よりも1.9㎏軽量化されていて車重は167㎏という軽さ。フレームも新設計だし、これで115万円ってすごいコストパフォーマンスだよ。
金山:696も796もサーキットラップなどの計測が可能なDDAシステムの設定もできるんですよね。796はサーキットでも楽しめそうですか?
堀江:街中も高速道路もサーキットも楽しめると思うよ。タイトコーナーでは前方に座って膝をグッといれるイメージで、ツーリング時には椅子に座るような感じで後方に座って、と乗り方もアレンジ可能。タンデムにも向いてるし。
金山:確かに、十分満足できる走行性能が与えられた上で従来の1100モデルよりもシート高が20㎜低くなっているとこもイイですね。身長170㎝弱あれば足付きで諦めてほしくない一台です。1100モデルの価格は149万円から179万円…。796は本当にコストパフォーマンス抜群! これからバイクデビューする人、特に女性には696はお勧めですが、今回は796の印象が圧倒的に強かったですね。
【試乗 JUDGE】ドゥカティ ハイパーモタード796
堀江:ハイトのあるボディライン、前衛的なフロント回り、ケージのようなフレームなど、すべてのデザインがとにかくカッコいい。誰にでも簡単に乗りこなせるバイクではないが、一旦馴染むと間違いなく珠玉の一台となる。コストパフォーマンスも抜群にいい。モタードは振り回してナンボ。1100までいらないというアクティブ派にぴったりだ。
金山:まず、夜の都会でも日中の山でも映えそうな外観デザインで全て文句ナシといったカッコイイ良さがGOOD。体感パワーは81ps以上でトルクも十分。1100モデル同様外観のアイコンになっているバーエンドミラーは、すり抜け時には気を遣うポイントですが、LEDライトもクールでミラーの視認性は他モデルよりも断然上。











