乗りたいのはどっち!?
今回は、アメリカンの定番ハーレーとトライアンフ発の量産最大1600cc並列2気筒クルーザーを試乗ジャッジ
クルーザーはお好みの鼓動感で
金山:今日は、ガツンと存在感ある2台でのツーリングでしたね。ハーレーのダイナワイドグライドは初代が1980年登場の歴史あるモデルで、08年にラインナップから姿を消して以来3年ぶりに復活したモデル。もう1台のトライアンフ・サンダーバードは、量産最大の並列2気筒エンジンを搭載したニューモデルですよね。
堀江:サンダーバードも歴史のある車名なんだよ。初代がスポーツモデルとして50年代に登場、2代目は3気筒モデルで90年代に登場。で、今回の3代目がビッグなボディにこだわりの並列2気筒エンジンを搭載したクルーザーというわけだ。
金山:なるほど。実は、取り回せるかなと試乗前は構えていましたが、想像よりも扱いやすかったです。ストップ&ゴ―の多い都内での減速時などは少し気を使いますが、走り出してしまえば粘りのある接地感と安定した加速感にだいぶ信頼をおけますよね。
堀江:そうだね。スペック表には86Lとあるけど、体感値では最低100Lはあるだろうっていうパワーを感じる。高い速度域でもスロットルを開けた分グイグイ伸びていくし。あと、このクルーザーはしっかり前荷重ができるからコーナー中でのおっとっと感がなくグーっと力強くコーナリングができる。何よりも他のクルーザーと差別化をはたすためにこだわりを貫いて搭載した直立・並列2気筒の最新水冷エンジンがこのバイクのアドバンテージだよね。
金山:270度のクランク位相もこだわりポイントですよね。不等間隔爆発だからVツインとは違う、もう少しキメが細かい独特な鼓動感! 水冷だからメンテナンスに対する不安感も少ないですしね。じゃあ、空冷Vツインのダイナはどうでしたか?







