3気筒は大人ライダーを飽きさせない!?
中型バイクを乗り回していたあの頃から20年…本誌スタッフが新世代トライアンフの3気筒モデル5台で試乗ツーリングを敢行
Aroud40ライダーズ(写真右から)
■丸山 浩 2輪&4輪をこなすプロレーサー・モータージャーナリスト・1964年生まれ 45歳 執筆活動から走行会主催、自身のチームでのレース活動までと幅広く活動するモータージャーナリスト。今回は、アドバイザーとして3気筒ツーリングに参加
■向後一宏 オフロードはレース経験あり・カメラマン・1966年生まれ 43歳 カメラ機材と朝焼けを愛し、人と同じものを嫌うフリーカメラマン。こだわりの愛車はルノー「セニック」と山吹色のいすゞ「ビークロス」。バイクの腕はなかなか
■多田裕彦 最近大型免許をGET!・本誌・1964年生まれ 45歳 91年式ポルシェ「964カレラ2」を毎日の通勤のアシに使うほか、M・ベンツ「420SEL」、VW「LupoGTI 」を所有。最近、一念発起し大型二輪免許を取得。バイクも買い増しになるかは今後のお楽しみ
■藤野太一 2年前に大型免許をGET! ・本誌 ・1970年生まれ 38歳 10代で大型二輪免許を取得するはずが、情熱はクルマへと移り20年・・・。本誌企画で一昨年、大型二輪免許へとステップアップを果たす。愛車にポルシェ「930タルガ」とM・ベンツ「W123」をもつ
■SPRINT ST
空力を考慮したフルフェアリングに防水性ハードパ二アケース、グラブバー、ABSを標準装備した1050㏄スポーツツーリングモデル。個性的な3眼ヘッドライトは照射範囲が広く夜間走行時も安心。タンク容量は20ℓ。価格・161万7000円
■TIGER
人間工学に基づいて設計されたシートとスクリーン&フェアリングを採用。上半身に負荷のかからないポジションを実現した1050㏄モデル。17インチホイールにはプロファイル120&180のスポーツタイヤを装備する。価格・158万5500円
■SPEED TRIPLE
発売15周年を迎える1050㏄エンジン搭載のストリートファイター。印象的なツインヘッドライトやツインショートエグゾースト、片持ちスイングアームをバランス良く組み合わせる。最高出力は132psを発揮。車重は189kg。価格・154万3500円
■STREET TRIPLE R
デイトナ675がベースのネイキッド「ストリートトリプル」のハイスペックモデル。ベースモデルの足回りをさらにグレードアップし、マットグラファイトのボディにはブラックアルマイト仕上げの倒立Fサスを組み合わせる。価格・114万4500円
■DAYTONA 675
スーパースポーツクラス初の3気筒モデル。クラス最軽量フレームに128psを発揮する675㏄エンジンを組み合わせる。複数誌の合同国際テストである「マスターバイク」と「スーパーテスト」では2年連続でクラス1位の座に。価格・126万円
──今日は、バイクに乗りたい熱再燃の皆様のために、旬なバイク「トライアンフ」の3気筒モデルでツーリングを開催いたしましたが、そもそも皆さんのトライアンフイメージとは?
向後:ボクら世代にはボンネビルなどのクラシカルな2気筒のイメージが圧倒的に強いですね。
藤野:ヤマハ「SR」でトライアンフ風を真似てみたりしましたよね。
多田:でも、今日3気筒モデル5台に乗ってトライアンフのイメージはかなり変わったよ。まず、取り回しが楽だし、乗りやすい。
丸山:ボクは仕事柄あらゆる新型バイクをテストしていますが、675㏄の「ストリートトリプルR」の出来の良さには驚きましたよ。
藤野:確かに軽くて乗り易かったですね。プロの視点から見たトライアンフの3気筒はどんな評価ですか?
丸山:やはりこのエンジンは凄く味がありますね。トライアンフ3気筒モデルのレパートリーは、675㏄と1050㏄の2種類。基本的に排気量が違うだけでレイアウトは同じなのに、カテゴリーの違うバイクに搭載してもモデルごとにしっくりとはまるのがスゴイ! 普通だったらカテゴリー別にもっと色々な種類のエンジンを作る必要が出てくるものなんですけど。ところで、皆さんはどのモデルが気に入りましたか?
向後:ボクは「スプリントST」ですね。用途としてはたまの休みに「ちょっと竜飛岬まで行ってくる!」みたいに使いたいから絶対コレですね。横から見たカウルと標準装備のパニアケースのラインもイイ。エンジンもかなり主張のある音がするんですよね。グッと加速したあとにスロットルをオフにするとボンッボボボボッとエンジンが元気に稼働しているダイレクト感が伝わってくる。あぁ輸入車だなーって感じがしますね。






