作りこみの良さと知的なデザイン。しかも速いからさらにおもしろい!
BMWミドルクラスに新カテゴリーが追加された。 乗りやすさに振ったセッティングらしいが、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか
SPECIFICATIONS
TRANSMISSION:6-SPEED//LENGTH:2082mm//WIDTH:738mm
HEIGHT:1160mm//WEIGHT:182kg//WHEELBASE:1466mm
ENGINE:INLINE2 DOHC//DISPLACEMENT:798cc
POWER:63kW(85ps)/8000rpm//TORQUE:86Nm(8.7kg-m)/5800rpm
TIRES:F:120/70ZR17 R:180/55ZR17
今回はスポーティ仕様のSに試乗してみたのだが、これは実にいいバイクだった。
オプション抜きで104万5000円というプライスも、この仕上がりなら素晴らしく納得度が高い。
F800は単気筒F650シリーズと水平対向シリーズの狭間を埋めるモデルで、慣性質量バランスに優れたパラレル・ツインが新しい。
このエンジン、乗りやすさを主眼に置いたチューンを施しているものの、ひと度アクセルをひねるとキャラクターがいきなり豹変するから愉快だ。
85psという最高出力もさることながら、どの速度域からもグイグイ引っ張り上げる図太いトルクが魅力。
0-100 ㎞/hを3.5secで走り抜けるパワフルさも、低速域の乗りやすさをまったく犠牲にしていないのでますます嬉しい。
次回につづく…






