環境コンサルタントの応援歌~「エコ」なんて考えないほうが環境のためである。
企業の環境報告を逐次チェックし、環境意識の低い企業・社員に対して意識啓発を行う。
先日お話を伺ったのは、「エコモチ」を旗印にエコによる企業のモチベーションUPを行い、持続可能な社会の実現を目指している、環境コンサルタントの上野友紀子さん。
が…会話の冒頭、おもむろに上野さんがカバンから取り出したのは写真の環境3点セット。
それに対して、私のカバンの中に入っているのは「唸るV型12気筒!」「大音量のエグゾーストノート!」的な文字が生き生きと躍るEDGE…
う~ん。見本誌渡すのを少々躊躇っていると…
「"Love Our Planet" "Save the Earth"こんなキレイな言葉がネットやTVやラジオで流れるたびに矛盾を感じ、ガソリンを満タンに入れるたびに心のどこかでちょっぴり肩身の狭い思いをしていませんか?」
はい。その通りです…
「でも、カッコいいアノ愛車はあくまで自己満足の世界。だから燃費の悪さもご愛嬌!ってくらいのスタンスでいいと私は思います。地球よりむしろ自分自身のサステイナビリティ(持続可能性)のため、あなたは車が必要かもしれません。そんなジレンマを抱えるあなたができることはがあります。」
え!?何でしょう?
「車を買うことです!!」
お!意外な展開。
「平たく言えば、自動車メーカーを応援してあげることです。現在、世界の自動車産業は大打撃を受けています。しかし、そんな中にも彼らは日進月歩の技術を駆使して再生可能なエネルギーを使った車の開発を進めています。将来はこれらの先端技術の恩恵を得て、あなたが欲しいと思うようなあの車もデザインや性能はそのままに、地球にクリーンに走るようになってくれるはずです。いまはエコカーなんかに興味のない方も、自動車メーカーのこうした動きに注目し、その成果を享受できるチャンスにはぜひ一口のってあげるべきです。車=環境に悪いものと決め付け、エコ!エコ!と耳障りの良い言葉を口にすること自体が環境に対する思考停止を招くと私は思います。」
その通り!パチパチ。
上野さん自体、車が好きで、BBC・TOPGEAR の熱心な視聴者だそう。
なんか、元気になった。
どんどん車を買ってエコな社会の実現を応援しましょう!
村松 塁



