北京モーターショーは世界最大?
ついにアメリカを抜き世界最大のマーケットとなった中国自動車市場。
国を挙げて取り組む上海万博の準備で盛り上がる中国。
北京で開催されたモーターショーの取材に出掛けてきた。
プレスデー初日からあまりにも多い取材陣で事務局は大混乱しており、
まともなプレスパスも発行されないほどの盛況ぶり。
海外メーカーとの合弁系や中国オリジナルのいわゆる民族系など出展は多数。
電気自動車にも国政として力を入れていることもあり、
メーカーの数は約100社にも上るとのこと。
各社ともブリフィーングには力がこもっており
日本メーカーはほぼトップが出揃った。
その他ブランドもたとえば
フェラーリは599GTOを
またMINIは4ドアのカントリーマンを
またメルセデスもシューティングブレークを
それぞれワールドプレミアム(世界初公開)とするなど
雰囲気としては世界最大規模といっても過言ではないほど。
だが中国国民の年収に比べてクルマの価格はまだまだ高い。
イメージとして日本価格の2倍程度と考えてもらえばいい。
中古車マーケットはまだ確立されていないが
相場の高さは新車人気に比例するという。
ランボルギーニのディーラーを訪ねて
「どんな人が買うのか」とガードマンに訪ねてみた。
購買層は30代と若め。
成功した企業のオーナーの2世などが競って買っていくという。
もちろんもう少し手頃なクルマならば状況は変わるのだろうが
出来れば彼らが単なる金持ちの道楽ではなく
本当に楽しいモーターリゼーションの先駆になっていくことを期待したい。
堀江 史朗






