2010年2月18日佐藤琢磨記者会見全文【2/5】インディカーシリーズ参戦決定!
アメリカでのレースはすごく大変だと思います。自分自身も一から学んでいかないといかないし、インディカーレースは市街地サーキットと、今までも慣れ親しんでいるロードコース、いわゆるサーキットですね。それから、まったく新天地であるオーバルレーシングという3つの異なる環境で走らなければいけない。僕としてもたくさんのことを学びながらの大きな挑戦となります。(現在)最高に気持ちが高まってきているので、開幕戦から自分の持てる力を精一杯発揮できるように、一戦一戦頑張っていきたいと思います。これからもみなさん、応援よろしくお願いいたします。
●インターネット回線を通じてのオーナー挨拶
・ケヴィン・カルコーヴェンのコメント
今日はチームを代表して、ジミー・ヴァッサーと、ケヴィン・カルコーヴェンと二人、記者会見に感謝してくださったこと大変感謝しています。まず第一に、TAKUのことをKV RACING TECHNOLOGY(以下KVRT)は心から歓迎しています。それとともに一つ追加したい情報があります。今日までここにいらっしゃるみなさんと多くの方はご存じなかったと思いますが、TAKUは秘密裏に2月15日、インターナショナル・レースウェイでインディカーのテストを行なっております。TAKUはKVRTの車に乗り、テストに参加しました。彼はおよそ1時間半ほどドライブし、約160kmを走行しました。率直に言って、その時の結果というのは、そこに居合わせた者――エンジニアやチームメンバーのすべてを非常に笑顔にするような結果でした。TAKUはインディ界、非常に短い時間の中で素晴らしい進化を見せ、走るごとにどんどん早くなってきました。そしてセッションの最後には、そこにいた他のライバルたちと同じくらいの早さで走るようになりました。イギリス人の友人には「トンデモなく早い」そう言われるほどのテストでした。ここでみなさんご存じのジミー・ヴァッサーにテストのときのことを振り返ってもらいたいと思います。
・ジミー・ヴァッサーのコメント
まず最初に、TAKUに謝りたい。今日一人にしてしまったことを申し訳ないと思っている。飛行機に予測できないトラブルが起きたことで、今日そちらでの会見に参加できなかった。そして、2010年のシリーズに佐藤琢磨をKVRTに迎え入れられることを大変光栄に思っています。TAKUは非常にポピュラーで、非常に早く、世界的に知られたドライバーであります。今はTAKUがレースで走ることを待ちきれないような気持ちです。F1での経験を活かして、トンデモなく早いというのは、今、ケヴィンがお話した通りです。ということで、オーバルレースで彼と一緒に仕事をすることを楽しみにしています。彼はとても勇敢なドライバーです。オーバルコースでは少しナーヴァスになることもあるかもしれませんが、今年中に勝利をあげられるように頑張っていきたいと思います。最強のチームをつくりあげるために一番重要なことは、人間のつながりを大切にすることだと私は考えています。TAKUのことを知るにつれ、彼のユーモアセンスやポジティブな姿勢、といったことがだんだんわかってきまして、これはチームにとってとても大事な、いい要素になると考えています。琢磨をKVRTに迎えられることに非常に興奮しております。後ほど、みんなさんの質問にお答えしたいと思っております。
<つづく>
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雑感
・オーナーコンビ、インターネット回線で(恐らくU.S.から)生会見
・画面の向こうは笑顔いっぱいの暖かい雰囲気
・壇上の佐藤琢磨も二人のコメントにしばしば爆笑&苦笑い
・実際にはもっとアメリカンジョーク混じりだったが、通訳にスルーされていた。
Creative Director ま(BaBaKiKaKu)






