アウディがスキーチームに風洞施設を提供
施設に開発車両をいれ、風を送ることで実際に走行しなくても空気抵抗の良し悪しを検証することができる。
市販車、F1カーやル・マンカーなどのレーシングカーはもちろん。さらには、飛行機や船舶の設計開発にも欠かすことができないものだ。
一方で、昨今のスキー競技は、わずか1000分の1秒差で勝ち負けが決まるシビアな世界で、道具の素材の差は勝敗に大きく影響する。今回、実験を行ったスキーチームは、風洞施設の中で実際の滑走状態を再現。多くのデータを収集したという。
風洞実験装置を稼動するには、見た目とは裏腹に、莫大な経済的、時間的、人的負担が伴う。自動車開発に直接関係の無いスポーツ用品開発のため使用されるのは非常に珍しい。



