車高と投球フォームの奇妙な一致
ちょっとしたプロ野球ファンなら、三浦大輔選手のマウンド姿に特徴的な印象をもっているかもしれない。
「二段モーション」――投球モーションに入った後、足を上げたところで、いったん「タメ」を作るというこのフォームは、1994年にプロ入り3年目の三浦選手が独自に編み出したものだ。だが、このフォームは2006年シーズンから封印された。日本のプロ野球ではこの二段モーションが禁止されたのだ。その理由は日本球界が打ち出した「野球の国際化を目指す」という方針によるもの。この年以降行われる、アジアシリーズやワールドベースボールクラシック(WBC)などでの「判定の国際標準化」をにらみ、国内ではルールの解釈が厳格化された。
「『なんで?』という思いはありました。このフォームを編み出したとき、国内だけでなくメジャーの審判にも『大丈夫』だと言われていたのに、なぜ国際化という流れのなかで禁止されるのか疑問でした」
その後、国際大会などで、この二段モーションは問題視されることなく、結果として日本独自の奇妙なルールができあがってしまった。現在でも、現役メジャーリーガーなどによれば、「三浦大輔の二段モーションには、特に問題を感じない」という意見が大勢を占めているという。
「リアのサスペンションは、この位置から二段階で高くできるんですけどね。段差のある道や高速を走るときは、さすがにこの車高ではマズイですよ(笑)。それくらい気軽に、二段モーションに戻れるような環境があったらいいなあとは思いますね」
「二段モーション」――投球モーションに入った後、足を上げたところで、いったん「タメ」を作るというこのフォームは、1994年にプロ入り3年目の三浦選手が独自に編み出したものだ。だが、このフォームは2006年シーズンから封印された。日本のプロ野球ではこの二段モーションが禁止されたのだ。その理由は日本球界が打ち出した「野球の国際化を目指す」という方針によるもの。この年以降行われる、アジアシリーズやワールドベースボールクラシック(WBC)などでの「判定の国際標準化」をにらみ、国内ではルールの解釈が厳格化された。
「『なんで?』という思いはありました。このフォームを編み出したとき、国内だけでなくメジャーの審判にも『大丈夫』だと言われていたのに、なぜ国際化という流れのなかで禁止されるのか疑問でした」
その後、国際大会などで、この二段モーションは問題視されることなく、結果として日本独自の奇妙なルールができあがってしまった。現在でも、現役メジャーリーガーなどによれば、「三浦大輔の二段モーションには、特に問題を感じない」という意見が大勢を占めているという。
「リアのサスペンションは、この位置から二段階で高くできるんですけどね。段差のある道や高速を走るときは、さすがにこの車高ではマズイですよ(笑)。それくらい気軽に、二段モーションに戻れるような環境があったらいいなあとは思いますね」



