実はエンブレムだけは……
「本当は手を入れたくなかったんですが、あのエンブレムがちょっと苦手で……。もともとデコラティブなものよりも、シンプルなものが好きという自分の嗜好も手伝って、エンブレムだけは丸いタイプのものに変えました」
換装したとはいえ、当然ながら現在のエンブレムも純正品。自分の部屋にも「できるだけモノは置かない。置くにしてもシンプルなもの」というSAMさんだけあって、「ここだけは」というポイント以外には手を入れない。
「インテリア、エクステリアともに、元のままの質感が大好きだから、エンブレム以外には一切手を入れていません。それほどジャガーのパーツの質感は素晴らしい」
上質だからこそ長く愛される存在となり、上質だからこそ純粋にその質感を心ゆくまで愉しむことができる。
「実は廃車になってしまった前のジャガーのシートも、いまだにスタジオのロビーで座椅子として活用しているんです(笑)」
SAMさんをよく知るスタッフも驚きの声を上げたこの事実。それほどまでに、ジャガーというプロダクトの持つクオリティは高く、だからこそSAMさんに愛されるのだ。



