フォード マスタングGTカリフォルニアスペシャル
「いつもカーセレブの皆様に、愛車をご紹介いただくだけでは心苦しい!」
そこで今回、意を決して自らの愛車を紹介することに。4輪・2輪含め、これまでの延べ愛車数は、3ケタに届こうかという堀江。まずは最近手に入れ、「今、一番乗る機会が多い」というマスタングGTカリフォルニアスペシャルから行きましょう。 このクルマの一番の売りは?
「ビジュアルが圧倒的にカッコいいことに加えて、4シーターのオープンという使い勝手のよさ、それに実用性と遊び心のバランスですね。操縦性が抜群にいいというわけではないけれど、それでも昔のイメージのアメ車に比べたら遙かにバランスがいい。70年代のアメ車を一生懸命チューニングしまくったというくらいのバランスかな。適度にやんちゃでいて乗り心地は決して悪くない。しかも5速ATがきいているのか、街乗りでも6km/Lという燃費のよさ。乗らない理由を探す方が難しい」
実はマスタングに「カリフォルニアスペシャル」という名が冠されるのは、これが初めてではない。1968年のマスタングにも「GTカリフォルニアスペシャル」というラインナップが存在した。ボディにはGT/CSというレタリングとストライプのペイントが施され、ボディにはダミーの吸気口などが配されていた。そして21世紀になり復活したこのマスタング カリフォルニアスペシャルにもほぼ同じ仕様が施されている。
「このGT/CSにしても、やはり吸気口はボンネットもリアもダミーなんです(笑)。見た目はかっこいいですよね。でも、空力面では結構怖い。一度サーキットで180km/h出したらボンネットが浮き上がりそうになった。そのあたりのおおらかさは、やはりアメ車。とはいえ、男の車としてはあまり丸くなりすぎるのも考えもの。これくらいが遊び心もあって一番楽しい」
1台で男の欲望を最大限に活かしてくれるクルマという存在は実は希少。男1人で乗っても楽しく、夫婦2人で乗っても快適で、家族でのドライブにも使い勝手がいい。マスタングGTカリフォルニアスペシャルは、現代のアメ車が目指すべきひとつの究極の形なのだ。




