アイスランド&アルゼンチンのオフロードを激走!
海外での試乗会に呼ばれる放送作家など、他にいるだろうか?金谷ホテルでの送迎車の一件もそうだが、小山さんとレンジローバーの関係は、ユーザーとディーラーという関係性をはるかに超えている。それも小山さんのレンジローバーへの熱烈な愛情ゆえ、のことなのだろう。
話を戻そう。アイスランドとアルゼンチンで試乗したのはレンジローバーではなく、同社のフリーランダーとディスカバリーだったが、その悪路走破性には大いに感服したという。
「アイスランドではフリーランダーで海岸の砂浜や岩場を駆け抜け、アルゼンチンではディスカバリーでワイルドな山道をぐんぐん登って標高5000mの高地へ到達。どちらもその走破性は凄まじいものがありました。馬さえも進めないんじゃないか?っていう激しい悪路でも、難なく走り抜けることができましたから」
フリーランダーとディスカバリーの兄貴分であるレンジローバーも、単なるラグジュアリーSUVではなく、オフロード性能が高いことでも知られている。日本でそのポテンシャルをフルに発揮できる機会などそうそうないが、小山さんはアイスランドとアルゼンチンでの体験を通して、ランドローバー社への信頼と愛着を深めていったに違いない。
「ただ、アルゼンチンの高地では、クルマ自体はビクともしなかった反面、僕自身は軽く高山病になりました(笑)」
さすが、EDGEが効いたオチも抜かりがないようで…。
写真・佐々木朋広 Photos/SASAKI Tomohiro



