送迎車はレンジローバー
「泊まることで新しい趣味と出会うことができ、生活を快適にするためのヒントがあり、何か欲しいものが見つかる……そんなライフスタイル提案型のホテルを目指しました」
N35号室は、小山さんのセレクトによるEDGEの効いた品々で満たされている。たとえばオーディオはLINN、バスジェルとボディローションはフェラガモ、家具はアルフレックス、といったように。さらに小山さんは、自らも愛してやまないレンジローバーを送迎車としてチョイス。N35号室の宿泊客限定で、日光駅までレンジローバーで送り迎えするという粋なサービスを用意した。
「日光という土地柄にふさわしいのは、やはり四駆だろうと。となると、自分もその良さを知り尽くしているレンジローバーがいい。そう考えてランドローバージャパンさんに声を掛けたところ、快く賛同してくれました。実はレンジローバーだけでなく、N35号室に置かれた備品やアメニティはすべて、N35号室の趣旨に賛同してくれた様々な企業が協賛してくれたものなんです」
自分の理想を“企画化”し、さまざまな企業を巻き込みながら具現化してしまう小山さんの発想力と行動力には、本当に恐れ入る。
写真・佐々木朋広 Photos/SASAKI Tomohiro


