EDGEな(?)アウトドア・ライフ
そこで大いに活躍したのが、リアハッチの部分。これを上下にパカッと開くと・・・。
「こうやって、ベンチ代わりになるんですよ。高さもちょうど良くて、すごく気分がいい。キャンプに出掛けたときは、ここが僕の定位置でしたね」
うーん、たしかに気持ちよさそう。それにしても、90年代初頭にレンジローバーでキャンプなんて、まわりから羨望の眼差しを受けまくりだったに違いない。 小山さんはさらにその後、レンジローバーでこんな“EDGE”なアウトドア体験も……。
「20世紀末のとある日、“東京に大地震が来る!”という噂を信じて、当時付き合っていた彼女と2人で箱根の山奥に逃げ込んだんです。コンビニで買った食料を大量にレンジローバーに積み込んで、人里離れた山奥へ……」
翌朝、目が覚めて、レンジローバーのラジオのスイッチを付ける。しかし当然のことながら、東京では何も起こっていなかった……。
「前の晩に真っ暗闇の中で過ごしたことのほうが、よっぽど怖かったです(笑)」
写真・佐々木朋広 Photos/SASAKI Tomohiro



