世界限定12台! マセラティMC12コルサ
「MC12コルサは、同じくエンツォがベースのフェラーリFXXとほぼ同格のポテンシャルを秘めているとされています。でも、実際乗り比べてみると、走りの面ではこっちのほうが圧倒的に格上。操縦しやすいうえに加速も凄まじく、富士スピードウェイでは5秒くらいのタイム差が出てしまいました」
ただしこのMC12コルサは、その仕様上、日本の公道では走ることができない。ゆえにサーキットでしかその走りを堪能することはできないのだが、にも関わらず、その外装と内装に対して、青山社長は並々ならぬこだわりを注ぎ込んだ。
「このクルマのボディカラーは、基本的にネイビーしかないんです。でも僕は、ネイビーってあまり好きな色ではなくて。そこで『シルバーじゃなきゃ欲しくないんだけど』ってディーラーさんに相談したら、僕のためのシルバーのボディで1台だけ用意してくれました。内装のレザーも、本来はネイビーしかないですが、特別にボルドーに変えてもらっています」
青山社長がクルマ選びで何よりも大切にしているのは、自分らしいか、どうか。それは普段乗るクルマのみならず、サーキットにおいても徹底的に貫かれているのだ。



