マイベストフェラーリ、F40
「1980年代後半、最初に登場したときの衝撃は半端じゃなかったですね。しかも、今こうして見ても、まったく古さを感じさせないのがF40のスゴイところ。運動性能もケタ違いで、今の最新のクルマにだって決して負けないと思えるほどです。20年前に、よくこれだけ完成度の高いクルマを作れたなと感心してしまいます。今でも一番好きなクルマだし、これからもずっと持ち続けたいですね」
青山社長の自宅ガレージに収まるF40は、ルマン仕様にチューンナップされたもの。そのデザインは惚れ惚れするほど美しいのだが、単に眺めて楽しんでいるわけではなく、これで公道も走るし、レースに出ることもあるという。
「実は過去に別のF40を1台、事故で全損したことがあって……。F40って操縦が難しいクルマのひとつなんです。でも、このルマン仕様は高速安定性が高く、コントロールもしやすくなっています。ちなみに今、もう1台のF40を持っていて、そっちはノーマルのまま。できればもう1台くらい手元に置いておきたいのですが、そもそもタマ数が少なく、市場での価格も下がらないので、なかなか……」
青山社長のF40を愛する気持ちは果てしがない。



