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快適な日常の足、フェラーリ612スカリエッティ

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フェラーリ特有の官能的な乗り味と、日常の足としての快適性。612スカリエッティは、その両者を兼ね備えた希有なフェラーリなのだという。
19歳で購入したケーニッヒのテスタロッサを皮切りに、「歴代のフェラーリはほぼすべて乗り継いできた」というほどフェラーリを愛してやまない青山社長。現在、日常の足としてもっとも気に入っているのが、4シーターのGTカーとして知られる612スカリエッティだ。

「最近はスポーツジムに行くときなどは、このクルマで出掛けることが多いですね。612スカリエッティはフェラーリの中では乗り味がマイルドで、空間も広くて快適。4シーターなので実用性も優秀です。とはいえ、フェラーリはフェラーリ。速いことには違いないのですが(笑)」

実は青山社長にとって、612スカリエッティはこれが2台目。1台目は発表当初に購入したノーマル仕様で、この2台目はコーンズ30周年を記念して発売された限定車だ。

「初期型からエンジンまわりもインテリアも改良されていて、同じクルマでも確実に進化を遂げていることがわかります。ただ、ひとつ気に入らないのが、スポーツマフラーが入っていること。街乗りに使うには、音がうるさすぎるんですよ。もうちょっと静かに走れると最高なんですが……」

ともあれ、612スカリエッティは、青山社長にとって「日常の足」に過ぎない。そこに愛はあるが、道具としての観点も少なからず存在する。そんなことを一切抜きにして、青山社長が強烈な愛を注いでいるモデルがある。それがフェラーリのアニバーサリーモデル「F40」「F50」「エンツォ」の3台だ。
文・榎本一生 text/ENOMOTO Issey
写真・清水健吾(STUH) Photos/SHIMIZU Kengo(STUH)
青山光司 ロールス・ロイス ファントム フェラーリ 612スカリエッティ エンツォ F50 F40 612スカリエッティ マセラティMC12コルサ ロールスロイス ファントム BRABUSスマート
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  • 青山光司 ロールス・ロイス ファントム フェラーリ 612スカリエッティ エンツォ F50 F40 612スカリエッティ マセラティMC12コルサ ロールスロイス ファントム BRABUSスマート
  • 1972年生まれ。建設現場におけるくさび式足場の販売・リース・レンタル・施工を主業務とするKRH & CO., LTD.代表取締役社長。レースチームをサポートするほか自身もレースに参加するなど、モータースポーツ事業も積極的に行っている。
    http://www.krh.co.jp/

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