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北京五輪の苦い記憶

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越川優 AUDI A3|Daily EDGE 越川優 AUDI A3|Daily EDGE
Audi Approved豊洲(10月11日OPEN予定)
認定中古車センター
東京都江東区豊洲1-2-38
TEL:03-3534-4412 FAX:03-3534-2702
営業時間 09:30~19:00
http://www.audi-sales.co.jp
※本特集で越川選手が使用したA3の実車を販売予定。
2008年夏、男子バレーボール全日本代表チームは、16年ぶりにオリンピック本戦へと進むことになった。だが結果は、一次リーグで敗退となり、早々に姿を消してしまうことに。16年ぶりの舞台は、負傷というアクシデントを抜きにしても、越川選手にとって苦い経験となった。

「オリンピックはそれまでに経験したどんな大会とも、まったくの別物でした。実は行くまでは、過去の国際試合とそれほど変わらないんじゃないかと予想していたんです。ところが、それまで経験したどの大会ともまったく違っていた。これほど長期の海外遠征の経験もなく、練習会場、選手村、新しいボール……。順応する前に試合に入ってしまった。もっともこれはバレーボールだけでなく、他の競技の選手も同様だったようです。まったく違う環境だというのは理解していたつもりでしたが、順応しきれませんでした」

ワールドリーグなど海外での試合経験は積んだはずだった。だが、接戦だった初戦のイタリア戦を落とすと、その後、悪い流れを断ち切れないまま、ずるずると敗戦を重ねてしまった。

負傷を負った越川選手は、決勝トーナメント進出の可能性がゼロになってからは、出場を断念。帰国後の8月25日には手術を行い、数日の入院を経た後、東京でリハビリ生活が始まった。負傷したのは左膝ということもあり、ドライビングはできる。負傷した膝を除いては体調に問題はない。徒歩だけでは、移動もままならない。だが大阪から自分の愛車を持ち込むわけにもいかない。そこでこのリハビリ期間中限定で、他の車のステアリングを握ることに。

そして東京での“足”としてセレクトされたのは、Audi A3だった。
文・松浦達也 text/MATSUURA Tatsuya
写真・佐々木朋広 Photos/SASAKI Tomohiro
車両協力:Audi Approved 豊洲
越川優 BMW 335iクーペ
  • profile
  • 越川優 BMW 335iクーペ
  • 1984年生まれ。2003年Vリーグのサントリーサンバーズに入団。2004年Vリーグ新人賞を獲得し、バレーボール全日本代表にも選出。06/07 シーズンにはVリーグMVPも獲得。2008年の北京五輪では負傷リタイアとなったが、手術も無事成功。エースの戦列復帰が待たれる

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