実は普段はジャージです。
そんな越川選手は、実は普段私服ではなくジャージで練習場に通っている。越川選手以外も、クルマで練習場にやってくる選手は、ほとんどがジャージ着用済み。臨戦態勢である。
「今日は一応、撮影されることも意識して私服ですが、普段練習に通うときには、だいたいジャージで練習場に来て、そのままウォーミングアップに入ります。試合で遠征するときにも新大阪までクルマで行きたくなることもありますが、遠征時には電車かタクシーですね。渋滞で遅刻したり、もらい事故なんてことになったら、それこそチームに迷惑をかけてしまいます」
越川選手自身が「Vリーグのチームのなかでも、“プロに近い”チーム」というサントリーサンバーズ。遠征時には集合時間が決められていなくとも、新幹線の発車時刻が近づくと、新大阪駅のホームに自然と選手が集結する。全員が越川選手のようにプロ契約を結んでいるわけではないが、チームには確固たる“プロ”意識が根づいている。誰に言われるでもなく、自らが自らを律する。だからこそ、サントリーサンバーズは強豪であり続けられるのだ。





