SLR――それは男のためのクルマ
「S600よりも燃費はいいんじゃないかな。本来、燃費を気にして乗るようなクルマじゃないのかもしれないけど(笑)」
しかも長距離ドライブになるほどに、楽しく運転できるのがSLRというクルマの特徴だとも。
「SLRはタイヤが太いせいか、最初は乗り心地がイマイチなんですが、走るほどに『もっと運転したい』という気持ちにさせてくれる。高速でも安定していて、安心感があるんです。車高が低いからか、スピードに乗ってもバランスがいい。この間、千葉県の佐倉市にメガネを取りに行ったんですが、東京と佐倉を往復しても疲れない。助手席に女の子を乗せる気にもなりませんね。ひとりで乗るか、男同士で乗るか。そういうクルマです。BGMですか? 放送大学です(笑)」
男による男のためのクルマ。シフトレバー上部に配されたイグニッションのスイッチなど、SLRというクルマには随所に“男らしさ”が感じられる。
「例えば、マフラーひとつとっても、リアではなくサイドに配されている。いちいち気のきいたとがり方をしているんですよね」
ただ突飛なのではなく、機能とデザインを両立した上で突出感を感じさせる。やはり、SLRは男のクルマなのだ。




