純正だからこそ、深く愛される
「例えば、ヘッドライトの形や2本出しのマフラーなんかもそうだし、この“サイズ感”もポイントでした。正直、教習所に通っていた頃には教習車が狭くて仕方がなかった(笑)。このクルマで初めて広さを感じましたね。サンルーフの開放感も手伝って、室内は本当に広く感じられます」
フロントフェイスやエンブレムなどわかりやすいところだけではない。細部にわたっての統一感は、純正BMWならではだ。実は近年のBMWにはiDriveという、iPod連携型のコントローラーが搭載されている。センターコンソールに装備されたホイール型のコントローラーから、カーナビやカーオーディオ、エアコンなどの装備をこのホイールから操作できる。例えばオーディオならば、ステアリング内のボタンからボリュームのアップダウンや曲の頭出しなど、さらに細かいコントロールもできる。
「好きなアーティストは、『ゆず』や大塚愛さん。音楽も結構車内で聴きますね」という越川選手。お気に入りのCDを何枚かBMWに積んでいるという。
「正直、すべての機能を使い倒しているわけではありませんが、操作系統が一元化されているのは純正らしくて気に入っています」
購入後、越川選手はこのBMWにほとんど手を入れていない。だからこそ、色濃く残るBMWらしさ。それは純血種としてのBMWらしさを尊重することでもある。


