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ランドローバー フリーランダー 2001年~
ランドローバー フリーランダー
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モデル概要
コンセプト&ヒストリー
フリーランダー フロント
フリーランダー リア
ライトなデザインながら性能は質実剛健の4WDだ
 世界唯一の4WD専門量産メーカー、英国ランドローバー社のエントリーモデルが、このフリーランダーである。新車の価格帯は295万円から設定されており、日本製のミドル級SUVと同程度の価格で手に入れることができる。
 当時、クロスカントリー4WDはラダーフレームにリジッドアクスルを採用するのが当然とする中、モノコックボディに4輪独立サスペンションで登場。スタイル優先のSUVかと思われたが、本格オフロードレースの一つ、「キャメルトロフィー」の競技車両に採用されるなど、オフロード性能はランドローバーの名に恥じないことを証明した。
 全長は4380mmとコンパクトだが、全幅は1810mmとワイドだ。車両重量は約1.6tと、本格オフローダーとしては軽いほうだ。オンロード/オフロードともに、軽快で小気味よい走りを身上とする。
特徴~メカニズム・インテリア&エクステリア
電子制御メカにより優れた走行性を発揮
 本国ではエンジン、ミッションとも数種類あるフリーランダーだが、日本に導入されるのは、2.5LのV6エンジンに5ATが組み合わされたもののみの設定。
 ロングストローク型に設計されたV6エンジンは、低速では粘りがあり、高回転域までスムーズに吹け上がる。ATは「コマンドシフト」と名づけられた手動変速モードが付く。
 4WDシステムは、レンジローバーなどと同じフルタイム方式。センターデフにはビスカスLSDが付くうえ、電子制御のトラクションコントロールも付いているため、1輪でもグリップしていれば前進できる。また急坂を安全に下りる装置として、ヒルディセントコントロールも装備。スイッチを入れるだけで、タイヤがグリップする範囲の急坂を、7km/h以下で下りるように自動制御が行われる。
 サスペンションは4輪ストラットだが、ホイールストローク量はたっぷり取られている。
フリーランダー フレーム
←国産ライトクロカンとは異なり、フリーランダーはハシゴ型のフレームをボディに内包しているのが特徴
現代的なフォルムに力強さをプラスした
 大きなフロントバンパーと、極端に短いリアオーバーハングがフリーランダーの特徴。全長の割に全幅が広いため、チョロQのようなユーモラスな形だ。
 ボディ全体のフォルムは台形で、さらにオーバーフェンダーが張り出しているため、前から見るとどっしりとした安定感がある。フロントマスクは、太い横桟のグリルと異形角型ヘッドランプを採用。先代のレンジローバーと共通するデザインだ。
 全体的にアップライトなスタイルという印象があるが、フロントガラスは同社の他モデルに比べてかなり寝ており、このクルマがランドローバーの新世代を担うものであることがわかる。
 インパネはオフロードカーらしく骨太なデザインで、機能的にレイアウトされたスイッチは非常に使いやすい。
 ラゲージスペースは、アウトドアユースには少々小さいが、リアシートは6:4で格納可能となっている。
フリーランダー インテリア ←樹脂製パーツを多用しライトテイストを強調。メーターフードはレンジローバーを意識したデザインだ
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ランドローバー フリーランダー 2001年~
(2004.03.25)

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